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日本精機 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長への転換: 2025年3月期は、車載部品事業の回復と徹底した原価低減により、営業利益95.8億円(前期比13.0%増)と増益を確保した。
  • 大幅増配の予告: 2026年3月期の配当予想を前期比30円増の「80円」へと大幅に引き上げ、株主還元姿勢を鮮明にした。
  • PBR1倍割れ改善への強い意志: 中期経営計画で掲げる「総還元性向80%」に基づき、資本効率の向上と業績回復の両立を図るフェーズに突入した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上収益: 3,163億円(前期比1.3%増)
  • 営業利益: 95.8億円(前期比13.0%増)
  • 税引前利益: 93.4億円(前期比32.9%減)※金融収益の減少等が影響
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 61.2億円(前期比15.5%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、2026年3月期の通期予想は**営業利益113億円(前期比17.9%増)**とさらなる利益成長を見込んでいます。中国市場での日系車苦戦という逆風があるものの、欧州での新機種立ち上げやASEANでの二輪向け好調が牽引し、利益面での勢いは増しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 車載部品事業(勢い:強): 売上収益2,581億円(2.0%増)、営業利益68.6億円(9.6%増)。欧州でのHUD(ヘッドアップディスプレイ)新機種投入や、アセアン・インドでの二輪車向け計器の販売増、円安効果が寄与しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3164.0億円 +1.3% 3123.6億円
営業利益 95.8億円 +13.0% 84.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3200.0億円 +1.1%
営業利益 113.0億円 +17.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円
期末 25円 25円