マーキュリアホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年12月期は、Spring REITの価格下落に伴う評価損や前期の大型売却の反動により、純利益が前年比52.1%減の5.0億円と大幅減益で着地。
  • 一方、主力の「バイアウト1号ファンド」が成功報酬ステージに到達し、PE投資における出口戦略の着実な進展と成約能力を証明。
  • 2025年12月期の業績予想は、大型の成功報酬や自己投資収益を見込み、営業利益で前期比135%〜300%増という極めて強気なレンジ形式で開示。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 55.6億円(前年同期比 4.7%減)
  • 営業利益: 9.7億円(同 27.4%減)
  • 経常利益: 11.5億円(同 23.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.0億円(同 52.1%減)

通期計画に対する進捗率は、2024年2月時点の予想(レンジ下限)に対して営業利益で概ね計画通りでしたが、前年同期の勢いと比較すると、Spring REITのリストラクチャリングに伴う一時的な収益が剥落したことで、大幅な減速感が否めない着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファンド運用事業(勢い:維持): 「バイアウト1号ファンド」の株式売却により成功報酬を計上。管理報酬も安定的に推移しており、PE投資のコア事業は堅調です。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
営業収益 55.7億円 -4.7% 58.4億円
営業利益 9.8億円 -27.4% 13.4億円
経常利益 11.6億円 -23.9% 15.2億円
当期純利益(親会社帰属) 5.1億円 -52.1% 10.6億円
包括利益 11.8億円 -31.5% 17.2億円
1株当たり当期純利益 26.15円 53.99円
希薄化後1株当たり純利益 26.12円 53.85円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 210.5億円 196.6億円
純資産 189.0億円 182.4億円
自己資本比率 83.2% 87.0%
自己資本 175.1億円 170.9億円
1株当たり純資産 904.87円 883.56円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.9% 6.3%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 7.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.6億円 12.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -10,000,000円 5.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.2億円 -17.4億円
期末現金及び現金同等物残高 33.6億円 30.0億円

来期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 21円 22円
配当性向:当期 84.1% / 前期 38.9% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 2.5%