株式会社マーキュリアホールディングスは、独立系のアセットマネジメント会社です。「事業投資(バイアウト、成長投資)」と「資産投資(不動産、航空機リース、再エネ等)」の2軸でオルタナティブ投資を展開しており、国内外の投資家資金を運用するファンド運用事業と、自己資金を投じる自己投資事業を主軸としています。
- 主要サービス: ファンドの組成・運用(管理報酬および成功報酬の獲得)、自己勘定投資。
- 主要顧客: 事業承継を控えた中堅企業、国内外の機関投資家、Spring REIT(香港上場リート)。
- 競合環境: 国内外のPEファンド、不動産投資会社、大手金融機関系のアセットマネジメント部門。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
34.9%
≧10%が優良
ROA
11.3%
≧5%が優良
ROE
8.8%
≧10%が優良
ROIC
8.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
29.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
157.9%
≧10%が優良
EPS成長率
233.0%
≧10%が優良
3行解説
- 業績急回復: バイアウト1号・2号ファンドの投資先売却に伴う成功報酬の計上により、当期純利益は前期比233.1%増の16.8億円と大幅増益を達成。
- 高水準の財務健全性: 自己資本比率76.6%、ROEは9.5%(前期2.9%)へと改善し、安定した財務基盤と収益性の回復が鮮明。
- 市場維持への課題: 東証プライム市場の上場維持基準(流通株式時価総額100億円以上)を充足しておらず、企業価値のさらなる向上が急務。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.4億円 / 予想: 15.0億円
-26.1%
売上高
実績: 9.6億円 / 予想: 50.0億円
+13.0%
3行解説
- 2026年12月期第1四半期は、営業収益が9.63億円(前年同期比13.0%増)と増収を確保し、各段階利益で赤字幅が縮小した。
- バイアウト1号ファンドからの成功報酬および投資持分利益の計上に加え、為替の円安進行による為替差益の発生が業績改善に寄与。
- 一方で、保有するSpring REITのユニット単価下落による営業原価への計上が重石となり、営業利益段階では1.4億円の損失を計上した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | -26.1% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | +157.9% | -2.8% | -12.8% | -9.4% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | -86.6% | -2.1% | -2.2% | +0.0% | -12.8% |
| 2025-08-13 | 2025年12月期 第2四半期 | — | -1.1% | -0.9% | +0.4% | -0.1% |
| 2025-05-14 | 2025年12月期 第1四半期 | +34.7% | -0.4% | -3.6% | -6.7% | -5.7% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | -27.5% | +2.0% | -1.3% | +5.7% | +15.9% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第5期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-25 有価証券報告書-第4期(2024/01/01-2024/12/31)