マーキュリアホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は、バイアウト1号・2号ファンドの出口戦略(株式売却)が奏功し、成功報酬とセイムボート投資利益が大幅に寄与。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は16.8億円(前期比233.1%増)と爆発的な伸びを記録し、営業利益率も34.9%と高水準に着地。
  • 翌2026年12月期の業績予想は、出口案件の不確実性を考慮し、売上高・利益ともに3~4割減の慎重な減収減益見通しを公表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 72.2億円(前期比29.6%増)
  • 営業利益: 25.2億円(前期比157.9%増)
  • 経常利益: 25.5億円(前期比120.8%増)
  • 当期純利益: 16.9億円(前期比233.1%増)

前期(2024年12月期)が営業利益27.4%減と苦戦したのに対し、今期はバイアウトファンドの収穫期が重なり、全ての利益項目で前年を大幅に上回る強い勢いを見せました。通期計画に対しても、期初からの「成功報酬ステージ到達」の期待を十分に満たす着地となっています。

3. セグメント別のモメンタム

投資運用事業の単一セグメントですが、内訳として以下の「勢い」と「減速」が見られます。

  • 勢い(バイアウト投資): 「バイアウト1号」および「事業承継2号」ファンドでの保有株売却により、成功報酬と投資利益が収益を強力に牽引。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
営業収益 72.2億円 +29.6% 55.7億円
営業利益 25.1億円 +157.9% 9.8億円
経常利益 25.5億円 +120.8% 11.6億円
当期純利益(親会社帰属) 16.9億円 +233.1% 5.1億円
包括利益 10.0億円 -15.3% 11.8億円
1株当たり当期純利益 87.07円 26.15円
希薄化後1株当たり純利益 26.12円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 234.7億円 210.5億円
純資産 192.1億円 189.0億円
自己資本比率 76.6% 83.2%
自己資本 179.8億円 175.1億円
1株当たり純資産 929.52円 904.87円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.5% 2.9%
ROA(総資産経常利益率) 11.5% 5.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 23.8億円 6.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.9億円 -10,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 1.9億円 -4.2億円
期末現金及び現金同等物残高 52.3億円 33.6億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 50.0億円 -30.7%
営業利益 15.0億円 -40.4%
経常利益 15.0億円 -41.3%
当期純利益 10.0億円 -40.6%
1株当たり当期純利益 51.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 22円 22円
配当性向:当期 25.3% / 前期 84.1% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 2.5%