株式会社マルヨシセンターは、香川県を中心に徳島、愛媛、兵庫の4県で食品スーパーマーケットを展開する地域密着型の小売企業です。
- 事業内容: 生鮮食品を主軸としたスーパーマーケット事業(小売事業)を核とし、子会社を通じて食品製造や物流センター運営、レストラン事業も展開。
- 主要製品・サービス: 「健康とおいしさ」をテーマとした自社ブランド「オリジナルBOX」や、高鮮度の生鮮三品。
- 主要顧客: 四国北部および兵庫県淡路島エリアの一般消費者。
- 競合環境: 小売業界のオーバーストア化に加え、ドラッグストアやディスカウントストアとの業態を超えた激しい価格競争にさらされています。筆頭株主である株式会社イズミ(所有割合19.81%)と資本業務提携を締結し、仕入れや物流の統合を進めています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
0.3%
≧10%が優良
ROA
0.8%
≧5%が優良
ROE
0.4%
≧10%が優良
ROIC
0.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-67.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-89.9%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は客単価の上昇等により397.66億円(前期比3.7%増)と増収を確保したが、人件費や光熱費の負担増が響き、営業利益は1.32億円(同67.7%減)と大幅な減益。
- 株式会社イズミとのシステム・仕入れ・物流の統合を2024年6月から本格稼働させ、スケールメリットによる仕入れ原価低減と物流効率化を急いでいる。
- 純利益が0.13億円に留まる中で年間30円の配当を維持し、配当性向が121.0%に達するなど、利益水準に対して過重な株主還元となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-15 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.0億円 / 予想: 3.2億円
+9.8%
売上高
実績: 105.1億円 / 予想: 410.0億円
+6.5%
2Q
営業利益
実績: 1.2億円 / 予想: 3.2億円
+222.2%
売上高
実績: 214.5億円 / 予想: 425.0億円
+5.0%
3Q
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 3.2億円
—
売上高
実績: 320.4億円 / 予想: 425.0億円
+4.2%
通期
営業利益
実績: 3.4億円 / 予想: 未開示
+156.8%
売上高
実績: 429.9億円 / 予想: 未開示
+3.0%
3行解説
- 2026年2月期は、売上高429億9,100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益3億3,900万円(同155.7%増)と大幅な増益を達成。
- 株式会社イズミとのシステム・仕入・物流の統合本格稼働によるコスト削減や、四国戦略に基づく改装店舗の好調が業績を牽引。
- 一方、2027年2月期の通期予想は、人件費やエネルギー価格の上昇、地政学リスクを背景に当期純利益1,000万円(同92.4%減)と大幅な減益を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-15 | 2026年2月期 通期 | +156.8% | -0.4% | +2.8% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年2月期 第3四半期 | — | -1.7% | +0.9% | -4.6% | -3.3% |
| 2025-10-15 | 2026年2月期 第2四半期 | +222.2% | -2.3% | -2.0% | -5.8% | -4.5% |
| 2025-07-15 | 2026年2月期 第1四半期 | +9.8% | -0.1% | -0.8% | -9.2% | -9.7% |
| 2025-04-14 | 2025年2月期 通期 | -67.9% | -0.9% | -3.4% | -10.8% | -7.8% |
| 2025-01-14 | 2025年2月期 第3四半期 | — | -0.0% | -2.6% | -3.0% | -8.1% |
有価証券報告書
2025-05-30 有価証券報告書-第65期(2024/03/01-2025/02/28)