ホーム / アールビバン / 四半期進捗

アールビバン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年の特需剥落により2桁減益: 2024年3月期に計上された高額美術品の売却(4.74億円)や投資有価証券売却益(4.77億円)の反落により、経常利益は前期比22.3%減と大幅な減益着地。
  • 配当の「山」と「谷」: 2025年3月期は上場20周年記念配当等により年間100円(配当性向76.6%)の大盤振る舞いとなったが、次期予想は60円への大幅減配(通常水準への回帰)を公表。
  • キャッシュフローの劇的改善: 前期に4.95億円のマイナスだった営業CFが、棚卸資産の圧縮等により20.16億円のプラスへ転じ、資金繰りの健全性は大きく向上。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 107.31億円(前期比2.5%減)
  • 営業利益: 21.13億円(前期比10.6%減)
  • 経常利益: 22.67億円(前期比22.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 12.66億円(前期比28.3%減)

【進捗と勢いの変化】 本決算は通期実績であるため進捗率は100%ですが、2026年3月期の通期予想に対する第2四半期累計(中間の計画)の進捗率は、売上高で49.1%、営業利益で47.6%と設定されています。前年同期の勢いと比較すると、高額案件の不在により、利益成長のモメンタムは一時的に鈍化している状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • アート関連事業(減速): 売上高80.92億円(0.3%減)、営業利益9.42億円(23.4%減)。主力事業ですが、前期にあった高額美術品の成約がなかったことが利益を押し下げました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 107.3億円 -2.5% 110.1億円
営業利益 21.1億円 -10.6% 23.6億円
経常利益 22.7億円 -22.3% 29.2億円
当期純利益(親会社帰属) 12.7億円 -28.3% 17.7億円
包括利益 11.8億円 -34.5% 18.0億円
1株当たり当期純利益 130.61円 163.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 347.7億円 342.3億円
純資産 153.2億円 158.9億円
自己資本比率 44.0% 46.4%
自己資本 153.2億円 158.9億円
1株当たり純資産 1,681.75円 1,548.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.1% 11.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.6% 8.7%
売上高営業利益率 19.7% 21.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 20.2億円 -5.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.5億円 5.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.8億円 -7.8億円
期末現金及び現金同等物残高 57.5億円 47.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 110.0億円 +2.5%
営業利益 21.0億円 -0.7%
経常利益 20.5億円 -9.6%
当期純利益 12.0億円 -5.2%
1株当たり当期純利益 131.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 30円 70円
配当性向:当期 76.6% / 前期 36.6% 純資産配当率:当期 6.2% / 前期 4.1%