短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比5.2%増の17.54億円と伸長した一方、販管費の増加により営業利益は同44.1%減の0.17億円と大幅な減益。
- 生成AI需要と在庫調整の混在: 主力の半導体製造装置関連で生成AI向け需要が牽引するも、主要顧客での在庫消化が長期化しており、本格回復の時期は不透明。
- 海外展開の加速: 2025年4月に台湾駐在員事務所を開設し、現地の部品メーカー開拓や新規顧客への販路拡大を強力に推進する姿勢を鮮明化。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期の連結実績は、売上高17.54億円(前年同期比5.2%増)、営業利益0.17億円(同44.1%減)、経常利益0.29億円(同36.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益0.18億円(同41.5%減)となりました。
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:22.4%(前年同期:21.3%)
- 営業利益:11.2%(前年同期:19.7%)
- 経常利益:17.4%(前年同期:26.9%)
売上高の進捗は前年並みを維持していますが、利益面での進捗が著しく遅れています。通期での大幅な増益計画(営業利益1.52億円、前期比140.1%増)に対し、第1四半期時点では利益が積み上がっておらず、下期偏重の計画達成に向けたハードルは高まっている印象です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は単一セグメント(産業用一般電子部品、電子機器の販売)ですが、市場別の勢いは以下の通りです。
- 勢い(ポジティブ): 半導体製造装置業界における生成AI関連需要。市場全体の成長を牽引するドライバーとなっています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 17.5億円 | +5.2% | 16.7億円 |
| 営業利益 | 17,000,000円 | -44.1% | 30,000,000円 |
| 経常利益 | 29,000,000円 | -36.2% | 45,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 18,000,000円 | -41.5% | 31,000,000円 |
| 包括利益 | 80,000,000円 | +125.6% | 35,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.57円 | — | 6.11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 68.5億円 | 66.9億円 |
| 純資産 | 45.0億円 | 44.7億円 |
| 自己資本比率 | 65.7% | 66.9% |
| 自己資本 | 45.0億円 | 44.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 78.2億円 | +21.7% |
| 営業利益 | 1.5億円 | +140.1% |
| 経常利益 | 1.7億円 | +98.6% |
| 当期純利益 | 1.1億円 | +199.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 22円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |