橋本総業ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 着実な増収増益と増配: 2025年3月期は売上高+6.2%、親会社株主に帰属する当期純利益+10.7%と伸長。配当も前期比6円増の48円で着地し、次期は50円への増配を予想。
  • 空調・住宅設備が牽引: 新設住宅着工の低迷を、補助金効果による高効率給湯器や規制前の駆け込み需要(空調)といった高付加価値商品の販売強化でカバーし、利益率を改善。
  • 攻めの設備投資による財務構造の変化: 物流機能強化を目的に建物・構築物等へ約66億円の投資を実行。これに伴い有利子負債が増加し、自己資本比率は37.7%(前期比-1.3pt)に低下。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,653.39億円(前期比 +6.2%)
  • 営業利益: 24.44億円(前期比 +5.8%)
  • 経常利益: 34.72億円(前期比 +3.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 28.90億円(前期比 +10.7%)

【次期計画と勢いの評価】 今期の実績は、期初予想(売上高1,640億円、営業利益24億円)を概ね達成しており、着実な着地と言えます。2026年3月期の通期予想は、売上高1,740億円(前期比+5.2%)、営業利益28億円(同+14.6%)と増益率の加速を見込んでおり、物流効率化による利益率改善への自信が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

売上高の内訳から、事業ごとの明暗が分かれています。

  • 「勢い」あり:空調機器・ポンプ(売上405.98億円、前期比 +12.2%)

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1653.4億円 +6.2% 1556.3億円
営業利益 24.4億円 +5.8% 23.1億円
経常利益 34.7億円 +3.1% 33.7億円
当期純利益(親会社帰属) 28.9億円 +10.7% 26.1億円
包括利益 26.0億円 -40.5% 43.6億円
1株当たり当期純利益 145.7円 128.84円
希薄化後1株当たり純利益 145.16円 128.33円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 855.0億円 800.0億円
純資産 323.2億円 312.2億円
自己資本比率 37.7% 39.0%
自己資本 322.7億円 311.7億円
1株当たり純資産 1,661.7円 1,566.31円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.1% 8.8%
ROA(総資産経常利益率) 4.2% 4.4%
売上高営業利益率 1.5% 1.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 24.7億円 36.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -72.7億円 -3.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 41.1億円 -13.2億円
期末現金及び現金同等物残高 48.1億円 55.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1740.0億円 +5.2%
営業利益 28.0億円 +14.6%
経常利益 37.0億円 +6.5%
当期純利益 29.0億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 149.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 24円
期末 21円 24円
配当性向:当期 32.9% / 前期 32.6% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 2.8%