橋本総業ホールディングス株式会社は、管材類(鋼管、継手、バルブ等)、衛生陶器・金具類、住宅設備機器類、空調・ポンプ等の住宅設備資材を扱う国内大手の専門商社です。1890年創業の老舗であり、現在は持株会社体制で全国に営業・配送ネットワークを展開しています。「設備商品の流通とサービスを通じて、快適な暮らしを実現する」をミッションに掲げ、メーカーと工事業者・サブコンを繋ぐハブ機能を担っています。主要な仕入先としてTOTO株式会社があり、連結仕入総額の約30%を依存しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
1.5%
≧10%が優良
ROA
3.0%
≧5%が優良
ROE
9.1%
≧10%が優良
ROIC
3.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
5.8%
≧10%が優良
EPS成長率
13.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高1,653億円(前年同期比6.2%増)、純利益28.9億円(同10.7%増)と増収増益を達成し、ROEは9.1%へ向上。
- 空調・ポンプ部門が環境規制に伴う駆け込み需要で売上12.2%増と牽引し、高付加価値商品の販売注力により収益性を確保。
- 賃貸用不動産への積極投資(約72億円の投資CF)により有利子負債が増加しているが、48円への増配と自社株買いにより株主還元姿勢は極めて積極的。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 10:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.4億円 / 予想: 28.0億円
-41.4%
売上高
実績: 388.4億円 / 予想: 1740.0億円
+4.4%
2Q
営業利益
実績: 11.3億円 / 予想: 28.0億円
-12.2%
売上高
実績: 819.0億円 / 予想: 1740.0億円
+3.9%
3Q
営業利益
実績: 17.4億円 / 予想: 28.0億円
-7.8%
売上高
実績: 1276.7億円 / 予想: 1740.0億円
+4.3%
通期
営業利益
実績: 25.3億円 / 予想: 未開示
+3.4%
売上高
実績: 1724.6億円 / 予想: 未開示
+4.3%
3行解説
- 2026年3月期は、データセンターや物流倉庫向けの需要が堅調に推移し、売上高は1,724.62億円(前期比4.3%増)と増収を確保した。
- 営業利益は25.27億円(前期比3.4%増)と増益だったが、経常利益以降はコスト増等により微減となり、親会社株主に帰属する当期純利益は28.18億円(同2.5%減)となった。
- 次期(2027年3月期)は、利益率向上とコスト削減により営業利益42.5%増のV字回復を見込み、配当も年間52円への増配を予定している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 2026年3月期 通期 | +3.4% | — | — | — | — |
| 2026-01-29 | 2026年3月期 第3四半期 | -7.8% | -1.6% | +1.7% | +5.5% | +4.9% |
| 2025-10-29 | 2026年3月期 第2四半期 | -12.2% | -0.4% | +0.3% | +2.6% | +5.3% |
| 2025-07-31 | 2026年3月期 第1四半期 | -41.4% | -2.0% | -2.5% | -4.3% | -9.7% |
| 2025-05-09 | 2025年3月期 通期 | +5.8% | +5.7% | +1.0% | +3.9% | -0.1% |
| 2025-01-30 | 2025年3月期 第3四半期 | -0.4% | -0.2% | -0.0% | +1.2% | +1.0% |
有価証券報告書
2025-06-27 有価証券報告書-第88期(2024/04/01-2025/03/31)