橋本総業ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地、純利益のみ有証売却益で増益: 売上高は前年同期比4.3%増と堅調ながら、販管費増が響き営業利益は7.8%減。親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益により10.1%増の20.6億円を確保した。
  • 空調・ポンプ部門が牽引、衛生陶器は苦戦: 猛暑や補助金効果で空調・ポンプ部門が前年同期比10.5%増と成長したが、衛生陶器・金具類は価格改定に伴う需要減で1.1%減と唯一の減収セグメントとなった。
  • 有利子負債の急増と財務レバレッジの拡大: 短期借入金が前期末から177.5億円増加(86.7億円→264.2億円)し、総資産が28.7%拡大。自己資本比率は37.7%から32.3%へと低下しており、資金需要の急増が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,276.7億円(前年同期比 +4.3%、通期計画進捗率 73.4%)
  • 営業利益: 17.4億円(同 △7.8%、進捗率 62.2%)
  • 経常利益: 26.4億円(同 △7.0%、進捗率 71.4%)
  • 純利益: 20.6億円(同 +10.1%、進捗率 71.2%)

進捗分析: 売上高および各利益の進捗率は71〜73%台(営業利益を除く)と概ね標準的ですが、通期で営業利益14.6%増を見込む計画に対し、足元の進捗率62.2%はやや低めです。前年同期の営業利益は通期実績(非開示だが前期実績比)に対しより高い進捗であった可能性があり、第4四半期に相応の利益積み増しが求められる状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い:強】空調・ポンプ(売上高 315.9億円、前年同期比 +10.5%): 猛暑による空調需要の増加に加え、電気料金高騰を背景とした省エネ高付加価値商品の需要、および補助金活用が強力な追い風となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1276.7億円 +4.3% 1224.2億円
営業利益 17.4億円 -7.8% 18.9億円
経常利益 26.4億円 -7.0% 28.4億円
当期純利益(親会社帰属) 20.7億円 +10.1% 18.8億円
包括利益 42.4億円 +74.9% 24.3億円
1株当たり当期純利益 106.3円 94.28円
希薄化後1株当たり純利益 106円 93.93円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1100.4億円 855.0億円
純資産 356.3億円 323.2億円
自己資本比率 32.3% 37.7%
自己資本 356.0億円 322.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1740.0億円 +5.2%
営業利益 28.0億円 +14.6%
経常利益 37.0億円 +6.5%
当期純利益 29.0億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 149.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 25円
期末 24円 25円 予想
年間合計 48円 50円 予想