短信要約
1. 要点(3行)
- Q3単体の黒字転換で通期達成へ望み: 下期偏重の収益構造通り、忘新年会やおせち需要を取り込んだ第3四半期(11月-1月)で営業利益6.42億円を稼ぎ出し、第2四半期累計時点の赤字から一気に通期黒字化へ足固めをした。
- 外食事業が牽引する一方、テイクアウト・外販は苦戦: インバウンド需要と価格改定が奏功した外食事業のセグメント利益が前年同期比26.0%増と好調な一方、米価高騰の煽りを受けたテイクアウト事業は減益、外販事業は赤字幅が拡大している。
- 財務基盤の脆弱さとコスト増が重石: 自己資本比率は8.5%と低水準にあり、原材料費や人件費の高止まりが続く中で、利益率の改善が依然として最優先課題となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年4月期 第3四半期累計の着地は以下の通り。
- 売上高: 224.98億円(前年同期比+1.1%)
- 営業利益: 5.15億円(同+2.2%)
- 経常利益: 3.42億円(同△14.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.65億円(同+150.1%)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化:
- 売上高:75.7%(前年同期進捗:約76.9% ※前年実績ベース)
- 営業利益:66.2%
- 経常利益:63.6% 当社の業績は例年、季節需要が集中する下期(特にQ3)に利益が偏重する傾向にある。今期もQ2累計の営業損失1.26億円からQ3単体で大幅に巻き返しており、進捗は概ね計画線内にあるが、経常利益については支払利息の増加(9,089万円→1億3,303万円)等が響き、前年同期比で減益となっている点に注意が必要。
3. セグメント別のモメンタム
- 外食事業(勢い:強): 売上高129.12億円(前年同期比+1.0%)、セグメント利益9.65億円(同+26.0%)。インバウンド客の増加と高単価コースの投入が寄与。特にQ3の季節需要を確実に取り込んだ。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-05 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-05 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 225.0億円 | +1.1% | 222.6億円 |
| 営業利益 | 5.2億円 | +2.2% | 5.0億円 |
| 経常利益 | 3.4億円 | -14.2% | 4.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.6億円 | +150.1% | 66,000,000円 |
| 包括利益 | 2.3億円 | — | -2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 18.65円 | — | 7.54円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 228.8億円 | 229.5億円 |
| 純資産 | 19.5億円 | 18.3億円 |
| 自己資本比率 | 8.5% | 8.0% |
| 自己資本 | 19.4億円 | 18.3億円 |
通期予想
2025-05 〜 2026-04
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 297.1億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 7.8億円 | +41.4% |
| 経常利益 | 5.4億円 | +38.4% |
| 当期純利益 | 4.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 54.74円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 5円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |