株式会社オーエムツーネットワークは、食肉の小売事業と外食事業を二本柱とする企業です。親会社である大手食肉卸のエスフーズ(株)から高品質な原料を安定調達できる垂直統合型のサプライチェーンを強みとしています。 小売事業では「肉処 大久保」などのブランドでデパ地下やスーパー内にテナント出店し、外食事業では「アウトバックステーキハウス」の国内運営や焼肉店「焼肉の牛太」を展開しています。卸売から小売・外食までを一貫してグループでカバーすることで、鮮度とコスト競争力を両立させるビジネスモデルを構築しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-28 提出)収益性
営業利益率
3.7%
≧10%が優良
ROA
5.7%
≧5%が優良
ROE
5.3%
≧10%が優良
ROIC
4.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-12.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-13.5%
≧10%が優良
3行解説
- 親会社エスフーズとの密接な連携により、調達難や価格高騰局面でも優良な食肉を確保できる強固な仕入基盤を持つ。
- デパ地下テナントを中心とした「食肉小売」と、高単価な「外食」を組み合わせることで、内食・外食双方の需要を補完的に取り込む構造。
- 近年はM&Aを加速させており、地方の食肉小売や外食チェーンを次々に傘下に収めることで、人口減少下でのシェア拡大を図っている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.3億円 / 予想: 14.8億円
-33.1%
売上高
実績: 86.4億円 / 予想: 355.0億円
+7.7%
2Q
営業利益
実績: 5.4億円 / 予想: 14.8億円
-25.0%
売上高
実績: 173.0億円 / 予想: 355.0億円
+8.6%
3Q
営業利益
実績: 8.1億円 / 予想: 14.8億円
-19.6%
売上高
実績: 259.0億円 / 予想: 355.0億円
+8.7%
通期
営業利益
実績: 12.9億円 / 予想: 未開示
-12.1%
売上高
実績: 353.7億円 / 予想: 未開示
+7.9%
3行解説
- 増収減益の着地: 売上高は外食事業の回復により前期比7.9%増の353.7億円と伸長したが、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費増が響き、営業利益は12.1%減の12.9億円に留まった。
- 外食事業が売上を牽引: インバウンド需要や大型パーティー需要の回復を受け、外食業セグメントが前期比20.5%増と大幅な増収を記録。一方で、国産米などのコスト増により利益面では苦戦した。
- 次期はV字回復を予想: 2027年1月期は不採算店閉鎖やメニュー改定、価格転嫁を進めることで、売上高は微増ながらも営業利益は11.9%増(14.5億円)と二桁増益を見込む強気な計画。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-13 | 2026年1月期 通期 | -12.1% | +2.5% | +1.5% | — | — |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | -19.6% | -1.5% | -1.4% | -2.8% | -12.3% |
| 2025-09-12 | 2026年1月期 第2四半期 | -25.0% | -0.5% | +0.0% | -0.6% | -7.1% |
| 2025-06-13 | 2026年1月期 第1四半期 | -33.1% | +1.0% | -2.4% | -2.7% | -12.8% |
| 2025-03-14 | 2025年1月期 通期 | -21.4% | -1.2% | -3.9% | +5.0% | -1.5% |
有価証券報告書
2026-04-28 有価証券報告書-第67期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-30 有価証券報告書-第66期(2024/02/01-2025/01/31)