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ニコン 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業損益が48億円の赤字(前年同期は58億円の黒字)へ転落。主力の映像事業の減益に加え、デジタルマニュファクチャリング事業の赤字拡大が重荷となった。
  • 親会社株主帰属の利益は53億円(前年同期比80.7%増)と大幅増益だが、これは子会社の解散に伴う税金費用調整(約121億円の益)による一過性の「会計上の利益」であり、本業は苦戦。
  • 映像事業での製品ミックス悪化と関税影響、ヘルスケア事業の米州市場停滞など、外部環境の逆風が顕在化している。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 3,129億15百万円(前年同期比 6.0%減)
  • 営業利益: △48億29百万円(前年同期は 58億17百万円の黒字)
  • 税引前利益: △52億65百万円(前年同期は 44億54百万円の黒字)
  • 中間利益: 53億56百万円(前年同期比 80.7%増)

通期計画(売上高6,800億円、営業利益140億円)に対する進捗率:

  • 売上収益: 46.0%(前年同期の進捗率約46%と同水準だが、計画自体が下方修正後である点に注意)
  • 営業利益: 赤字のため進捗せず(通期計画の達成には下期に188億円超の利益積み上げが必要) 前年同期は中間時点で通期営業利益予想(修正前)に対し一定の進捗を見せていたのと比較し、今期は本業の収益性が急激に悪化しており、勢いは大幅に減退しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 映像事業【減速】: 売上高1,450億円(4.4%減)、営業利益151億円(47.5%減)。ミラーレスカメラの販売台数は増加したものの、平均販売単価の下落、為替・関税のマイナス影響が直撃。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 3129.2億円 -6.0% 3327.8億円
営業利益 -48.3億円 58.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6800.0億円 -4.9%
営業利益 140.0億円 +478.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 50円 50円 予想