ホーム / 岡本硝子 / 四半期進捗

岡本硝子 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • プロジェクター市場の低迷継続と赤字拡大: 世界的な需要減退により売上高は30.19億円(前年同期比5.5%減)となり、営業損失は3.10億円(前年同期は1.08億円の損失)と大幅に拡大した。
  • 新株予約権行使による財務基盤の強化: 第10回新株予約権の行使完了により、資本金・資本剰余金が合計約9.67億円増加。自己資本比率は前年度末の20.8%から28.3%へ急改善した。
  • 光通信向け偏光子の回復の兆し: データセンター投資活発化に伴う需給逼迫の影響で一時急減した受注が、2025年11月より生産・受注ともに回復基調にあることが唯一の明るい材料。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 30.19億円(前年同期比5.5%減、通期計画46.90億円に対する進捗率:64.4%
  • 営業利益: △3.10億円(前年同期は△1.08億円、通期計画△1.24億円に対し既に超過赤字
  • 経常利益: △3.28億円(前年同期は△0.98億円、通期計画△1.21億円に対し既に超過赤字
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.46億円(前年同期は△1.02億円)

前年同期の売上進捗率(約68%)と比較しても進捗は遅れており、利益面では通期の赤字予想額を第3四半期時点で既に2倍以上上回る損失を計上しています。計画達成には第4四半期で大幅な黒字転換が必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光学事業(減速): 売上高13.27億円(前年同期比3.5%減)。プロジェクター用フライアイレンズの数量減に加え、生産用ガラス溶融炉の更新に伴う減価償却費負担が重く、セグメント利益は8,700万円(同56.6%減)と大幅減益。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 30.2億円 -5.5% 31.9億円
営業利益 -3.1億円 -1.1億円
経常利益 -3.3億円 -98,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -2.5億円 -1.0億円
包括利益 -2.3億円 -87,000,000円
1株当たり当期純利益 -9.55円 -4.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 89.8億円 86.8億円
純資産 25.4億円 18.0億円
自己資本比率 28.3% 20.8%
自己資本 25.4億円 18.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 46.9億円 +0.1%
営業利益 -1.2億円
経常利益 -1.2億円
当期純利益 -1.3億円
1株当たり当期純利益 -5.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想