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シチズン時計 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 時計事業の国内プレミアム市場や北米は堅調だったものの、中国市場の低迷とブランド100周年に伴う宣伝広告費の増加、さらに工作機械事業の需要停滞が響き、営業利益は前年同期比18.7%減となった。
  • 下方修正と上方修正の混在: 通期営業利益予想を15億円下方修正(230億円→215億円)する一方、投資有価証券売却益等の特別利益を織り込み、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円上方修正(220億円→225億円)した。
  • 工作機械の苦戦継続: 自動車関連や半導体関連の設備投資抑制が長引いており、主力の時計事業のコスト増を他セグメントでカバーしきれない構造が鮮明になった。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,417億9百万円(前年同期比 +1.2%)
  • 営業利益: 190億36百万円(同 △18.7%)
  • 経常利益: 219億87百万円(同 △20.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 222億7百万円(同 +7.3%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 77.1%(前年同期 76.6%)… ほぼ例年並みの進捗。
  • 営業利益: 88.5%(前年同期 96.0%)… 宣伝費や市況悪化により、前年同期比で勢いが大幅に鈍化している。
  • 純利益: 98.7%(前年同期 89.2%)… 既に通期目標のほぼ全額を稼ぎ出しているが、これは営業外での押し上げ要因が強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 時計事業(勢い:中立〜弱): 売上高1,359億円(+6.8%)と増収。国内プレミアムブランドや北米・欧州は好調を維持しているが、中国の景気低迷による減収が重荷。100周年宣伝費の投入でセグメント利益は157億円(△14.4%)と「減益」のモメンタム。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2417.1億円 +1.2% 2388.9億円
営業利益 190.4億円 -18.7% 234.2億円
経常利益 219.9億円 -20.0% 274.8億円
当期純利益(親会社帰属) 222.1億円 +7.3% 206.9億円
包括利益 236.4億円 -27.8% 327.6億円
1株当たり当期純利益 91.07円 84.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4311.2億円 4154.4億円
純資産 2693.0億円 2561.3億円
自己資本比率 60.5% 59.6%
自己資本 2607.1億円 2476.6億円
1株当たり純資産 1,069.04円 1,015.74円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3135.0億円 +0.2%
営業利益 215.0億円 -14.2%
経常利益 245.0億円 -20.5%
当期純利益 225.0億円 -2.0%
1株当たり当期純利益 92.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 22.5円
期末 20円 22.5円 予想
年間合計 40円 45円 予想