シー・エス・ランバー 四半期進捗

決算短信(2026-05 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比2.5%増の100.9億円と過去最高圏を維持するも、営業利益は32.4%減の5.8億円と大幅な減益に沈んだ。
  • 主力の失速と新事業の明暗: 建築基準法改正の反動で主力のプレカット部門が利益率を大きく落とした一方、大型木造施設に注力する建築請負事業が利益69.1%増と急成長し、事業構造の転換が進んでいる。
  • 通期下方修正の発表: 住宅着工の低迷と円安による輸入木材コストの高止まりを受け、通期の営業利益予想を12.0億円(前期比32.4%減)へと引き下げた。

2. 直近の業績と進捗率

2026年5月期 第2四半期(累計)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 100.9億円(前年同期比 +2.5%)
  • 営業利益: 5.8億円(同 △32.4%)
  • 経常利益: 5.1億円(同 △37.0%)
  • 中間純利益: 3.8億円(同 △32.4%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 45.7% / 営業利益: 48.3% / 経常利益: 46.8% / 純利益: 47.9% 修正後の計画に対しては概ね5割弱の進捗となっており、妥当な水準です。しかし、前年同期(2025年5月期第2四半期)の営業利益は8.5億円であったのに対し、今期は5.8億円と勢いが大きく減退しており、住宅市場の冷え込みが強く意識される内容です。

3. セグメント別のモメンタム

  • プレカット事業【減速】: 売上高 71.9億円(4.6%減)、セグメント利益 0.25億円(93.7%減)。改正建築基準法に伴う駆け込み需要の反動で出荷棟数が6.2%減少。価格競争の激化により利益がほぼ消失する厳しい状況です。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2024-11
売上高 101.0億円 +2.5% 98.5億円
営業利益 5.8億円 -32.4% 8.6億円
経常利益 5.1億円 -37.0% 8.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.8億円 -32.4% 5.7億円
包括利益 4.2億円 -26.9% 5.7億円
1株当たり当期純利益 207.26円 306.73円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-05末
総資産 287.0億円 269.4億円
純資産 115.6億円 112.9億円
自己資本比率 40.3% 41.9%
自己資本 115.6億円 112.9億円

通期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 221.0億円 +6.9%
営業利益 12.0億円 -32.4%
経常利益 11.0億円 -34.5%
当期純利益 8.0億円 -30.9%
1株当たり当期純利益 432.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 80円 80円 予想
年間合計 80円 80円 予想