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東京ボード工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 5期ぶりの最終黒字化: 売上高77.33億円(前年同期比8.4%増)を確保し、親会社株主に帰属する当期純利益は2.93億円と、前期の9.57億円の赤字から劇的なV字回復を遂げた。
  • 次期の大幅増収増益ガイダンス: 2026年3月期は、佐倉工場の新設備稼働によるフル生産体制への移行を背景に、売上高103.22億円(前期比33.5%増)、営業利益4.44億円と強気の黒字化を予想。
  • 継続企業の前提に関する疑義は継続: 債務超過は回避したものの、財務制限条項への抵触や、有利子負債74.22億円に対し自己資本比率12.3%と、依然として綱渡りの財務運営が続く。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高77.33億円(前期比8.4%増)、営業損失0.32億円(前期は9.39億円の損失)、経常損失0.90億円(前期は8.91億円の損失)となりました。

  • 勢いの変化: 前期と比較して、営業損失幅が約9億円縮小しており、損益分岐点付近まで急回復しています。
  • 最終益の要因: 受取保険金5.15億円等の特別利益を計上したことで、最終的な利益は2.93億円の黒字で着地しました。
  • 通期計画比: 本資料は本決算のため進捗率ではなく着地ベースですが、前期の赤字垂れ流し状態から脱却し、営業黒字化まであと一歩のところまで迫った点はポジティブな勢いの変化と評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

主力の「木材環境ソリューション事業」が売上の大半を占めています。

  • 勢い(ポジティブ): パーティクルボードの生産は臨時体制ながら安定稼働しました。外部顧客への売上は73.34億円(前年同期は67.52億円)と順調に拡大しており、リサイクル需要の根強さが伺えます。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 77.3億円 +8.4% 71.3億円
営業利益 -32,000,000円 -9.4億円
経常利益 -90,000,000円 -8.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2.9億円 -9.6億円
包括利益 3.4億円 -9.3億円
1株当たり当期純利益 113.09円 -369.25円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 125.3億円 118.2億円
純資産 24.0億円 20.7億円
自己資本比率 12.3% 10.5%
自己資本 15.4億円 12.4億円
1株当たり純資産 596.13円 479.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 21.0% -55.6%
ROA(総資産経常利益率) -0.7% -7.2%
売上高営業利益率 -0.4% -13.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.3億円 -3.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.2億円 -5.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -35,000,000円 -15,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 17.8億円 16.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 103.2億円 +33.5%
営業利益 4.4億円
経常利益 3.3億円
当期純利益 2.0億円 -31.8%
1株当たり当期純利益 77.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —