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東京ボード工業

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7815 スタンダード

東京ボード工業株式会社は、建設廃材等の木質廃棄物を再資源化し、パーティクルボード(PB)「E・V・Aボード」を製造・販売する循環型木材環境ソリューション事業を主軸としています。

  • 主要製品: マンション二重床用下地材、耐力壁「壁武者」、OAフロアー基板。
  • 主要顧客: SMB建材株式会社(売上高比率18.8%)、トーヨーマテリア株式会社(10.5%)などの建材商社。
  • 競合環境: 23区内に「近距離の廃棄物受入拠点」を持つ強みを活かし、原材料(廃木材)を安価かつ安定的に調達できる一貫体制を構築していますが、新設住宅着工戸数の減少による需要減の影響を強く受けます。

市場ポジション

スタンダード市場 / その他製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

-0.4%

≧10%が優良

ROA

-0.3%

≧5%が優良

ROE

13.1%

≧10%が優良

ROIC

-0.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 当期純利益は黒字転換も「継続企業の前提に関する注記」が継続: 特別利益(受取保険金4.99億円)により最終益2.93億円を確保したが、本業の営業損失(△0.32億円)は解消せず。
  • 佐倉工場への巨額投資と設備稼働の遅れ: チップ乾燥設備の輸入遅延により通期生産量が想定を下回り、収益改善の足かせとなった。
  • 財務制限条項の抵触と高水準な有利子負債: 有利子負債は74.52億円と総資産の63.1%を占め、財務制限条項に抵触中(銀行団の同意を得て期限の利益喪失は回避)。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-20 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-38.5%
売上高
-1.9%
2Q
営業利益
+75.0%
売上高
-4.4%

3行解説

  • 決算期変更(3月→2月)に伴う11ヶ月の変則決算となり、売上高は66.25億円、最終損益は7.77億円の赤字を計上した。
  • 2025年11月に発生した佐倉工場の小火による操業停止が、製品出荷の減少や特別損失(災害による損失)を招き、業績に甚大な影響を及ぼした。
  • 8期連続の営業・経常損失により「継続企業の前提に関する重要な疑義」が注記され、自己資本比率も7.0%まで低下するなど財務基盤が脆弱化している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-20 2026年2月期 通期 -153.1% -0.4% +2.9%
2026-02-10 2026年2月期 第3四半期 -1.6% +4.3% +8.1%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +75.0% -2.8% -9.0% -27.4% -45.2%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -38.5% -1.2% -8.6% -7.9% -10.3%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +96.6% -0.9% -5.9% -6.8% -4.5%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 +93.9% +4.6% +0.2% -3.0% -1.2%