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永大産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 全利益段階で赤字転落: 第3四半期累計の営業損益は4.15億円の損失(前年同期は4.63億円の利益)となり、主力の住宅資材事業の減収と木質ボード事業の収益改善遅延が直撃した。
  • 通期予想を下方修正: 2025年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益は従来の黒字予想から4億円の赤字へ転換。住宅着工戸数の低迷と物流コスト上昇が重くのしかかっている。
  • セグメント間の明暗: 住宅資材事業は高付加価値化で利益率を改善させた一方、木質ボード事業は火災事故からの回復途上で18.09億円の巨額損失を計上し、全社足を引っ張る形となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 531.90億円(前年同期比 2.0%減)
  • 営業利益: △4.15億円(前年同期 4.63億円の黒字)
  • 経常利益: △4.71億円(前年同期 4.59億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.70億円(前年同期 3.98億円の黒字)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想720億円に対する進捗率は73.9%。前年同期の進捗率(75.7%)を下回っており、売上の勢いは鈍化しています。特に利益面では、通期計画(営業損失4億円)を既に第3四半期時点で超過(4.15億円の損失)しており、第4四半期での微細な回復を見込んでいるものの、極めて厳しい着地となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住宅資材事業(減速・利益改善): 売上高 455.03億円(5.2%減)。新設住宅着工戸数の低迷により減収となったが、製品価格の改定やコスト削減によりセグメント利益は28.45億円(8.3%増)と増益を確保。収益性向上への執念が見られます。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 531.9億円 -2.0% 542.5億円
営業利益 -4.2億円 4.6億円
経常利益 -4.7億円 4.6億円
当期純利益(親会社帰属) -2.7億円 4.0億円
包括利益 -7.2億円 6.1億円
1株当たり当期純利益 -6.12円 9.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 897.4億円 961.2億円
純資産 416.5億円 428.1億円
自己資本比率 49.0% 46.3%
自己資本 439.6億円 445.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 720.0億円 +0.5%
営業利益 -4.0億円
経常利益 -5.0億円
当期純利益 -3.0億円
1株当たり当期純利益 -6.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 5円
期末 5円 5円 予想
年間合計 10円 10円 予想