ホーム / 永大産業 / 四半期進捗

永大産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は営業赤字転落: 新設住宅着工戸数の低迷と物流費上昇(2024年問題)が響き、連結営業損益は2.9億円の赤字(前期は3.6億円の黒字)に転落。
  • 火災保険金で最終赤字を回避: 木質ボード事業の火災事故に伴う受取保険金7,000万円などを特別利益に計上し、親会社株主に帰属する当期純損失を2,900万円に留めた。
  • 次期はV字回復を計画: 販売価格の適正化や木質ボード事業の生産体制安定化により、2026年3月期は営業利益8億円への黒字浮上を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高712億2百万円(前期比0.6%減)、営業損失2億93百万円(前期は3億68百万円の黒字)、経常損失3億98百万円(前期は3億21百万円の黒字)となりました。

  • 進捗率と勢い: 本資料は本決算のため進捗率は100%ですが、前期と比較して収益性は急激に悪化しています。特に営業損益は、売上高が微減に留まった一方で、コスト増を吸収できず約6.6億円の利益剥落となりました。ただし、住宅資材事業単体では減収ながら増益を確保しており、不採算の木質ボード事業が全体の足を引っ張る構図が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住宅資材事業(勢い:維持): 売上高608億65百万円(前期比3.7%減)、セグメント利益39億19百万円(同10.7%増)。着工戸数減で減収となったものの、製品価格の改定と経費削減が奏功し、利益率は改善(5.6%→6.4%)しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 712.0億円 -0.6% 716.6億円
営業利益 -2.9億円 3.7億円
経常利益 -4.0億円 3.2億円
当期純利益(親会社帰属) -29,000,000円 32.2億円
包括利益 -5.8億円 37.3億円
1株当たり当期純利益 -0.66円 72.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 887.1億円 961.2億円
純資産 417.9億円 428.1億円
自己資本比率 49.9% 46.3%
自己資本 442.5億円 445.2億円
1株当たり純資産 1,001.23円 1,007.36円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -0.1% 7.6%
ROA(総資産経常利益率) -0.4% 0.3%
売上高営業利益率 -0.4% 0.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -23.1億円 99.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -21.4億円 -17.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -12.3億円 -17.0億円
期末現金及び現金同等物残高 71.2億円 128.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 745.0億円 +4.6%
営業利益 8.0億円
経常利益 6.0億円
当期純利益 5.0億円
1株当たり当期純利益 11.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 5円
期末 5円 5円
配当性向:当期 — / 前期 13.7% 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.1%