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遠藤製作所 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる増収と大幅な利益圧縮: 日亜鍛工株式会社の連結子会社化により売上高は182.37億円(前年比+4.7%)と伸長したが、円安による仕入価格高騰とタイの賃金上昇が響き、営業利益は10.27億円(同-33.6%)と大幅な減益となった。
  • 主力セグメントの二極化: メタル事業は買収効果で18.3%増収と勢いづく一方、ゴルフ等のファインプロセス事業はモデル変更期とコスト増が重なり営業利益が26.0%減と足踏み状態にある。
  • 2026年12月期の強気な回復予想: 親会社株主に帰属する当期純利益を前期比66.4%増の10億円とする強気の通期予想を公表。買収した日亜鍛工の通期寄与と生産効率化によるV字回復を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 182.37億円(前期比 +4.7%)
  • 営業利益: 10.27億円(前期比 -33.6%)
  • 経常利益: 11.47億円(前期比 -28.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.00億円(前期比 -46.3%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前年同期比で売上高が微増ながらも各段階利益が30〜40%台のマイナス成長に転じており、勢いは大幅に減速しています。特に原材料費のプッシュ型インフレに対し、価格転嫁やコスト吸収が追いついていない実態が浮き彫りとなりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファインプロセス事業(ゴルフ・医療・航空機): 【減速】

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 182.4億円 +4.7% 174.2億円
営業利益 10.3億円 -33.6% 15.5億円
経常利益 11.5億円 -28.8% 16.1億円
当期純利益(親会社帰属) 6.0億円 -46.3% 11.2億円
包括利益 14.4億円 -39.5% 23.8億円
1株当たり当期純利益 68.42円 127.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 279.8億円 264.8億円
純資産 233.0億円 222.0億円
自己資本比率 83.3% 83.8%
自己資本 233.0億円 222.0億円
1株当たり純資産 2,651.19円 2,530.14円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.6% 5.3%
ROA(総資産経常利益率) 4.2% 6.4%
売上高営業利益率 5.6% 8.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 14.6億円 17.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -23.0億円 -13.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.0億円 -2.9億円
期末現金及び現金同等物残高 83.5億円 98.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 210.0億円 +15.1%
営業利益 11.5億円 +12.0%
経常利益 12.5億円 +8.9%
当期純利益 10.0億円 +66.4%
1株当たり当期純利益 113.8円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円
配当性向:当期 59.4% / 前期 31.9% 純資産配当率:当期 1.6% / 前期 1.7%