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萩原工業 四半期進捗

決算短信(2025-10 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は苦戦、最終益は特益で大幅増: 売上高は横ばいも、営業利益は主力の合成樹脂事業の低迷やコスト増により前年同期比30.8%減と大幅な減益。一方で、笠岡工場建設に伴う補助金8億円を特別利益に計上し、中間純利益は23.6%増の12.1億円となった。
  • 機械製品事業が成長を牽引: 合成樹脂事業が減収減益となる中、機械製品事業は国内・中国向けのスリッター関連機器が好調で、売上高13.0%増、営業利益16.4%増と二桁増収増益を達成し、ポートフォリオ内での存在感が増している。
  • 増配による株主還元の強化: 業績予想の修正はないものの、中間配当を直近予想の25円から30円に引き上げ(前年同期は25円)、年間配当予想を65円(前期比5円増)とした点はポジティブなサプライズ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 164.0億円(前年同期比 0.2%増)
  • 営業利益: 8.99億円(同 30.8%減)
  • 経常利益: 9.73億円(同 32.0%減)
  • 中間純利益: 12.1億円(同 23.6%増)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 48.2%、営業利益 37.5%、経常利益 38.9%。
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(約45%)と比較して進捗は遅れており、通期目標24億円の達成には下期の急回復が必要な状況。本業の収益性は足元で鈍化している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 合成樹脂加工製品事業(減速): 売上高 131.2億円(前年同期比 2.6%減)、営業利益 6.3億円(同 41.0%減)。建築・土木関連シートの低迷に加え、コンクリート補強繊維「バルチップ」が海外鉱山市場での競争激化により減収。基幹システム更新費用や減価償却費の増加も利益を圧迫した。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-11 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-04
売上高 164.0億円 +0.2% 163.7億円
営業利益 9.0億円 -30.8% 13.0億円
経常利益 9.7億円 -32.0% 14.3億円
当期純利益(親会社帰属) 12.1億円 +23.6% 9.8億円
包括利益 13.9億円 +31.1% 10.6億円
1株当たり当期純利益 86.99円 71.49円
希薄化後1株当たり純利益 86.26円

財務状態

項目 2025-04末 2024-10末
総資産 424.9億円 425.8億円
純資産 301.0億円 291.0億円
自己資本比率 70.7% 68.1%
自己資本 300.3億円 290.0億円

通期予想

2024-11 〜 2025-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 340.0億円 +2.7%
営業利益 24.0億円 +14.4%
経常利益 25.0億円 +14.2%
当期純利益 22.3億円 +46.9%
1株当たり当期純利益 162.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円
期末 35円 35円 予想
年間合計 60円 65円 予想