短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の苦戦: 売上高は微増(前年同期比0.3%増)を確保したものの、原材料費や人件費の高騰により、営業・経常・最終すべての段階で赤字に転落した。
- 戦略的投資の継続: 成長分野と位置付ける紙パッケージ事業へ最新UV印刷機の導入やクリーンルーム改修を実施。コスト先行ながら将来の受注強化に向けた布石を打っている。
- カタログ事業のみ堅調: 5つのセグメントのうち、カタログ販売関連事業のみが唯一営業黒字(1,300万円)を維持し、利益の下支えに寄与している。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 28億400万円(前年同期比 0.3%増)
- 営業損失: △8,500万円(前年同期は△5,000万円の損失)
- 経常損失: △2,100万円(前年同期は3,500万円の利益)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △3,000万円(前年同期は2,500万円の利益)
通期計画(売上高127億6,700万円、営業利益1億1,400万円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は**22.0%**であり、概ね例年並みのペースですが、利益面では通期の黒字目標に対して期初から赤字を計上しており、通期目標達成には第2四半期以降の劇的な改善が求められる厳しいスタートとなっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 印刷関連(勢い:減速): 売上高20億6,200万円(0.7%増)。チラシ等の広告受注は堅調だが、用紙・インキ等の材料費や人件費の上昇、新設備導入による減価償却費増が響き、7,000万円の営業損失を計上。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.0億円 | +0.3% | 28.0億円 |
| 営業利益 | -85,000,000円 | — | -50,000,000円 |
| 経常利益 | -21,000,000円 | — | 35,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -30,000,000円 | — | 25,000,000円 |
| 包括利益 | 34,000,000円 | -78.4% | 1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -7.42円 | — | 6.08円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 183.7億円 | 187.4億円 |
| 純資産 | 157.6億円 | 157.8億円 |
| 自己資本比率 | 84.4% | 82.9% |
| 自己資本 | 155.1億円 | 155.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 3,723.56円 | 3,729.02円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 127.7億円 | +3.8% |
| 営業利益 | 1.1億円 | -49.2% |
| 経常利益 | 3.0億円 | -33.2% |
| 当期純利益 | 2.3億円 | -19.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 54.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 12円 | 13円 予想 |
| 期末 | 13円 | 13円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 26円 予想 |