広済堂ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績は減収減益(営業利益 前年同期比22.7%減)での着地。前年度の資産コンサル事業における大型案件の剥落と、東京都内の死亡者数減少に伴う葬祭需要の減退が主因。
  • 攻めの資本配分が鮮明。11月に「横濱聖苑」「セレモライフ」のM&Aを完了したほか、約62.6億円にのぼる大規模な自己株式取得を実施し、B/Sのスリム化と資本効率向上を推進。
  • 足元の進捗は通期営業利益計画に対し53.5%に留まるが、葬祭公益セグメントでのコスト削減による増益(8.4%増)など、主力事業の収益構造改善には進展が見られる。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 258億42百万円(前年同期比 5.8%減)
  • 営業利益: 44億64百万円(同 22.7%減)
  • 経常利益: 43億55百万円(同 22.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 33億19百万円(同 22.8%減)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益83.5億円)に対する**進捗率は53.5%**に留まり、前年同期(前年Q3実績57.7億円に対し、通期実績不明ながら単純比較で勢いは鈍化)と比べても、Q4に向けた大幅な巻き返しが必要な状況です。ただし、純利益ベースの進捗率は61.7%と、利益計画の達成に向けた底堅さは維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 葬祭公益(勢い:回復・効率化): 売上は3.8%減の39.6億円。東京都内の死亡者数減少の影響を受けたが、燃料費・修繕費の抑制や人件費の減少により、セグメント利益は8.4%増(7.7億円)の増益を確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 258.4億円 -5.8% 274.4億円
営業利益 44.6億円 -22.7% 57.8億円
経常利益 43.5億円 -22.1% 55.9億円
当期純利益(親会社帰属) 33.2億円 -22.8% 43.0億円
包括利益 33.5億円 -25.0% 44.7億円
1株当たり当期純利益 23.51円 29.92円
希薄化後1株当たり純利益 22円 27.73円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 641.4億円 772.6億円
純資産 431.3億円 479.4億円
自己資本比率 65.9% 60.8%
自己資本 422.4億円 469.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 397.5億円 +3.8%
営業利益 83.5億円 +0.6%
経常利益 80.5億円 +0.2%
当期純利益 53.8億円 +20.6%
1株当たり当期純利益 38.09円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6.37円 6.67円
期末 6.37円 6.67円 予想
年間合計 12.74円 13.34円 予想