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三光産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革による黒字転換: 売上高は前期比6.7%減の96.66億円と苦戦したが、不採算事業の撤退や工場の統廃合(大阪工場の廃止等)が奏功し、親会社株主に帰属する当期純利益は8,600万円(前年は9,400万円の赤字)と黒字浮上を達成。
  • 国内利益の急改善と中国の失速: 国内セグメントは工場統合による原価圧縮でセグメント利益が前年比約4倍(0.92億円)に急増した一方、中国セグメントは売上高28.4%減、利益53.1%減と大幅に減速し、明暗が分かれた。
  • 強気な次期予想と成長投資への舵切り: 2026年3月期は営業利益141.2%増(2億円)という野心的なV字回復を計画。子会社の合併による生産能力倍増など、構造改革から攻めの投資へフェーズが移行している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 96.66億円(前期比6.7%減)
  • 営業利益: 0.82億円(前期比15.4%増)
  • 経常利益: 1.26億円(前期比33.5%減)
  • 当期純利益: 0.86億円(前年同期は△0.94億円の赤字)

今期(2025年3月期)は、期中に実施した老朽化した大阪工場の廃止や不採算事業からの撤退により、トップライン(売上)を絞りながらも営業利益を確保しました。次期(2026年3月期)の通期計画に対する進捗という観点では、構造改革が概ね完了したことで、営業利益を前期の約2.4倍に引き上げる強気な通期予想を立てており、足元の勢いは改善傾向にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:改善): 売上高78.48億円(2.9%減)ながら、セグメント利益は0.92億円(前年0.22億円)と大幅に改善。工場統合による売上原価の圧縮と、日用品関連の新規分野への展開が利益を押し上げています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 96.7億円 -6.7% 103.6億円
営業利益 82,000,000円 +15.4% 71,000,000円
経常利益 1.3億円 -33.5% 1.9億円
当期純利益(親会社帰属) 86,000,000円 -94,000,000円
包括利益 2.9億円 -18,000,000円
1株当たり当期純利益 11.16円 -14.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 118.5億円 117.9億円
純資産 87.8億円 85.5億円
自己資本比率 74.1% 72.6%
自己資本 87.8億円 85.5億円
1株当たり純資産 1,136.81円 1,111.64円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.0% -1.1%
ROA(総資産経常利益率) 1.1% 1.7%
売上高営業利益率 0.9% 0.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -1.4億円 7.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -10.4億円 -1.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.7億円 2.9億円
期末現金及び現金同等物残高 22.6億円 29.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 100.9億円 +4.4%
営業利益 2.0億円 +141.2%
経常利益 2.3億円 +80.5%
当期純利益 2.1億円 +141.6%
1株当たり当期純利益 26.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 89.5% / 前期 — 純資産配当率:当期 0.9% / 前期 0.8%