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三光産業

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7922 スタンダード

三光産業株式会社は、家電製品、IT・デジタル機器向けの接着剤付きラベル、ステッカー、表示パネル等の「特殊印刷製品」を主力とする企業です。主要顧客は国内の大手電機メーカーグループであり、売上高の多くを占めています。近年は、特殊印刷事業の収益力低下を背景に、M&Aを通じて野菜調理器(株式会社ベンリナー)や空調家電(株式会社アクシストラス)といったBtoC分野や新領域への多角化を急いでいます。競合環境としては、顧客の生産拠点海外シフトに伴う現地メーカーとの受注競争激化や、原材料費高騰による厳しいコスト競争に晒されています。

市場ポジション

スタンダード市場 / その他製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)

収益性

営業利益率

0.9%

≧10%が優良

ROA

0.7%

≧5%が優良

ROE

1.0%

≧10%が優良

ROIC

0.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-6.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

15.4%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期の売上高は96.6億円(前期比6.7%減)と減収ながら、純利益は0.8億円(前年は0.9億円の赤字)と黒字転換を達成。
  • 既存の特殊印刷事業(特に中国市場)が低迷する中、M&Aで取得した「ベンリナー」等の新領域が収益の下支えと成長の柱となっている。
  • 営業キャッシュ・フローが1.4億円のマイナスに転じ、多額の設備投資(10.3億円)を借入金で賄うなど、資金繰りの変化に注意が必要。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-700.0%
売上高
+1.8%
2Q
営業利益
売上高
+9.4%
3Q
営業利益
+413.6%
売上高
+10.0%

3行解説

  • 国内事業の劇的な収益改善: 日本セグメントの営業利益が前年同期の約0.09億円から1.25億円へと大幅に伸長し、連結営業利益を前年比5倍(+405.4%)に押し上げた。
  • MBO発表と上場廃止の方針: 2026年2月3日に株式会社バロンによるMBO(マネジメント・バイアウト)の実施を発表。これに伴い配当予想を「無配」に修正し、将来的な上場廃止を予定している。
  • 通期業績予想の修正: 受注が想定を下回る一方、工場の統廃合による効率化やコスト削減が進んだことで、利益面を重視した通期計画の修正が行われた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +413.6% +1.6% +5.3% +25.6%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +4.5% +4.4% +0.9% +1.8%
2025-08-12 2026年3月期 第1四半期 -700.0% +2.4% -0.6% -3.1% -1.1%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +15.5% +2.3% -2.4% -7.2% -5.0%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 -68.6% +1.0% +3.6% +4.5% +6.3%