ホーム / 旭化学工業 / 四半期進捗

旭化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-08 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内新拠点への投資負担(減価償却費・研究開発費)が重く営業赤字が継続する一方、中国・タイの電動工具向け需要が大幅伸長し、連結売上高は前年同期比17.5%増と力強い伸びを見せた。
  • 中国セグメントの営業利益が前年比約5倍(約1.05億円)に急拡大し、国内の苦戦をカバーする利益構造へシフト。通期計画を修正し、売上は堅調も利益面は低空飛行が続く。
  • 碧南市の新拠点(植物工場)での研究開発開始や射出成形機の増設など、将来成長に向けた積極投資を優先しており、足元のキャッシュ及び純利益進捗は抑制された内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 44.77億円(前年同期比+17.5%)
  • 営業利益: △0.36億円(赤字幅拡大、前年同期は△0.28億円)
  • 経常利益: 0.49億円(前年同期比+67.8%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.05億円(前年同期比△76.7%)

通期計画(売上高86億円、経常利益1.4億円、純利益0.7億円)に対する進捗率: 売上高は52.0%と、前年同期の進捗(約45.6%)を大きく上回り順調です。しかし、経常利益は35.0%、純利益はわずか7.1%に留まっています。営業外での補助金収入(約567万円)や為替差益(約4,120万円)で経常利益を確保しているものの、本業の収益性は投資負担により依然として厳しい状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 中国(勢い:強): 売上高22.37億円(前年同期比+29.4%)、営業利益1.05億円(同+401.3%)。電動工具用部品の需要が極めて旺盛で、グループ全体の稼ぎ頭となっています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-09 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-09 〜 2024-02
売上高 44.8億円 +17.5% 38.1億円
営業利益 -36,000,000円 -28,000,000円
経常利益 49,000,000円 +67.8% 29,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 5,000,000円 -76.7% 23,000,000円
包括利益 -56,000,000円 35,000,000円
1株当たり当期純利益 1.78円 7.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-08末
総資産 70.1億円 69.5億円
純資産 54.5億円 55.3億円
自己資本比率 77.8% 79.6%
自己資本 54.5億円 55.3億円

通期予想

2024-09 〜 2025-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 86.0億円 +3.1%
営業利益 -25,000,000円
経常利益 1.4億円 -23.3%
当期純利益 70,000,000円 -25.3%
1株当たり当期純利益 22.38円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 5円
期末 7円
年間合計 12円