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河合楽器製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の楽器事業が低迷し営業赤字が継続: 中国の「双減政策」や欧州の景気後退が響き、楽器教育事業の営業損失が7.28億円(前年同期は6.87億円の赤字)と拡大。
  • 非楽器部門が成長の牽引役に: 素材加工事業での半導体関連部品の受注回復に加え、医療機関向けIT機器販売(その他事業)が売上高で前年同期比約2倍と急成長し、全社売上を下支え。
  • 通期黒字化へのハードルは高い: 第1四半期時点で5.00億円の営業赤字を計上しており、通期計画(営業利益15.00億円)の達成には第2四半期以降の大幅な利益改善が不可欠な状況。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 177.92億円(前年同期比1.1%増)
  • 営業利益: △5.00億円(前年同期は△5.55億円、5,400万円の改善)
  • 経常利益: △2.68億円(前年同期は△2.27億円、4,100万円の悪化)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △1.69億円(前年同期は△2.83億円、1.13億円の改善)
  • 進捗率と勢い: 通期計画(売上760億円、営業益15億円)に対する進捗率は、売上高が**23.4%**と概ね例年並みのペースですが、利益面では依然として赤字圏にあります。前年同期と比較しても赤字幅の大幅な縮小には至っておらず、通期黒字化に向けた勢いは現時点では不十分と言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 楽器教育事業(減速): 売上高134.58億円(前年同期比6.7%減)。日本・北米は回復基調にあるものの、中国での販売減少や欧州の消費者マインド悪化が深刻です。材料費高騰も重なり、モメンタムは弱含んでいます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 177.9億円 +1.1% 176.0億円
営業利益 -5.0億円 -5.5億円
経常利益 -2.7億円 -2.3億円
当期純利益(親会社帰属) -1.7億円 -2.8億円
包括利益 -12.8億円 8.7億円
1株当たり当期純利益 -19.73円 -32.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 744.3億円 739.9億円
純資産 424.4億円 445.4億円
自己資本比率 57.0% 60.2%
自己資本 424.4億円 445.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 760.0億円 +4.2%
営業利益 15.0億円 +374.6%
経常利益 15.0億円 +215.8%
当期純利益 8.2億円 +102.3%
1株当たり当期純利益 95.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 95円 95円 予想
年間合計 95円 95円 予想