ホーム / 菊水化学工業 / 四半期進捗

菊水化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上減・営業増益の着地:原材料高騰への価格改定が奏功し営業利益は4.62億円(前年同期比5.8%増)を確保したが、売上高は戸建て改修の低迷により167.99億円(同2.8%減)と振るわない。
  • 進捗率の遅れ:通期計画に対する進捗率は、営業利益で59.2%に留まり、前年同期(79.0%)と比較して大幅にペースが落ちている。
  • 特別損失による最終減益:固定資産除却損7,527万円の計上などにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.45億円(同23.1%減)と大幅な落ち込みを見せた。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高:167.99億円(前年同期比2.8%減、通期計画比69.9%)
  • 営業利益:4.62億円(同5.8%増、通期計画比59.2%)
  • 経常利益:5.27億円(同0.0%、通期計画比66.0%)
  • 四半期純利益:2.45億円(同23.1%減、通期計画比57.9%)

進捗分析: 通期計画(営業利益7.8億円)に対する進捗率59.2%は、前年同期の進捗率79.0%と比較して極めて低い水準です。通期計画達成には、第4四半期だけで約3.18億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、足元の需要動向を鑑みると計画未達のリスクが懸念されます。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「製品販売・工事」の単一セグメントですが、市場別の動向は明暗が分かれています。

  • 勢い(堅調):改修市場における「環境対策(アスベスト除去)」「省エネ(遮熱・断熱)」「剥落対策」などの機能性製品や、社会インフラ向けの断面修復材などは需要を掘り起こしています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 168.0億円 -2.8% 172.8億円
営業利益 4.6億円 +5.8% 4.4億円
経常利益 5.3億円 +0.0% 5.3億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 -23.1% 3.2億円
包括利益 2.9億円 -41.0% 4.9億円
1株当たり当期純利益 19.52円 25.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 173.7億円 180.7億円
純資産 98.2億円 97.1億円
自己資本比率 55.7% 53.0%
自己資本 96.7億円 95.8億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 240.0億円 +7.2%
営業利益 7.8億円 +40.8%
経常利益 8.0億円 +25.5%
当期純利益 4.2億円 +12.7%
1株当たり当期純利益 33.75円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 7円
期末 9円 9円 予想
年間合計 16円 16円 予想