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キングジム 四半期進捗

決算短信(2026-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の急回復: 売上高は前年同期比3.0%減の179.67億円と低迷したものの、営業利益は1.98億円(前年同期は0.18億円)と10倍以上に急拡大し、V字回復の兆しを見せた。
  • セグメントの明暗: 主力の文具事務用品事業は「テプラ」等の需要一巡で営業損失が続く一方、ライフスタイル用品事業が利益率改善により3.05億円(前年同期比99.7%増)と倍増し、全体を牽引。
  • 海外事業の成長: 中国での独自ブランド展開や、米国でのデジタルメモ「ポメラ」の販売が順調に推移しており、国内の伸び悩みに対して「海外戦略の進展」が投資判断の鍵。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 179.67億円(前年同期比3.0%減、通期進捗率:44.4%)
  • 営業利益: 1.98億円(前年同期比974.0%増、通期進捗率:19.8%)
  • 経常利益: 3.82億円(前年同期比111.5%増、通期進捗率:31.8%)
  • 中間純利益: 0.27億円(前年同期は0.75億円の赤字、通期進捗率:4.2%)

進捗分析: 通期計画(営業利益10億円)に対する進捗率は19.8%と一見低水準ですが、前年同期の進捗率(通期実績5.3億円に対し中間期0.18億円で3.4%)と比較すると、利益の積み上げスピードは大幅に加速しています。ただし、依然として下期偏重の計画であり、達成には下期の更なる積み上げが必須です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 文具事務用品事業(減速~横ばい): 売上高110.19億円(3.1%減)、営業損失1.14億円。前年の特需(防災用品等)の反動減が響きました。一方で、ベトナムでのBtoB販路開拓や米国での「ポメラ」販売など、海外は勢いを維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2024-12
売上高 179.7億円 -3.0% 185.2億円
営業利益 2.0億円 +974.0% 18,000,000円
経常利益 3.8億円 +111.5% 1.8億円
当期純利益(親会社帰属) 27,000,000円 -75,000,000円
包括利益 9.9億円 -1.9億円
1株当たり当期純利益 0.98円 -2.67円
希薄化後1株当たり純利益 0.98円

財務状態

項目 2025-12末 2025-06末
総資産 379.6億円 355.1億円
純資産 248.7億円 240.5億円
自己資本比率 65.3% 67.5%
自己資本 247.9億円 239.7億円
1株当たり純資産 880.2円 852.06円

通期予想

2025-06 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 405.0億円 +2.2%
営業利益 10.0億円 +86.0%
経常利益 12.0億円 +43.5%
当期純利益 6.5億円 +53.0%
1株当たり当期純利益 23.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 7円
期末 7円 7円 予想
年間合計 14円 14円 予想