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コクヨ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高の売上高を更新: オフィス需要の回復と価格改定の浸透により、売上高は3,598億円(前年比6.2%増)、営業利益は262億円(同16.5%増)と大幅な増益を達成。
  • 株主還元の積極化: 自己株式取得(200億円)と増配(年間98円、前年比5.25円増)を実施し、連結配当性向は目標の50%超(50.7%)に到達。
  • グローバル成長への布石: ベトナムの筆記具最大手TLG社の子会社化(投資額約276億円)を決定し、アジア市場でのシェア拡大を加速させる姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通り着地しました。

  • 売上高: 3,598億円(前年同期比 6.2%増)
  • 営業利益: 262億円(同 16.5%増)
  • 経常利益: 272億円(同 11.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 214億円(同 1.4%減)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期計画を達成しての着地です。前年に計上した固定資産売却益の剥落により純利益こそ微減ですが、本業の儲けを示す営業利益は16.5%増と高い伸びを見せました。特に売上総利益率が前期の39.3%から40.1%へと0.8ポイント改善しており、原材料高を価格転嫁で上回る強い「稼ぐ力」が継続しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファニチャー事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 3598.8億円 +6.2% 3388.4億円
営業利益 262.5億円 +16.5% 225.3億円
経常利益 272.2億円 +11.5% 244.1億円
当期純利益(親会社帰属) 214.7億円 -1.4% 217.9億円
包括利益 209.3億円 +21.6% 172.2億円
1株当たり当期純利益 48.3円 48.04円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 3550.5億円 3629.6億円
純資産 2554.6億円 2640.6億円
自己資本比率 70.9% 71.8%
自己資本 2516.8億円 2605.5億円
1株当たり純資産 584.97円 574.85円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.4% 8.5%
ROA(総資産経常利益率) 7.6% 6.8%
売上高営業利益率 7.3% 6.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 143.7億円 163.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -46.1億円 122.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -316.5億円 -156.2億円
期末現金及び現金同等物残高 1106.1億円 1320.8億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3900.0億円 +8.4%
営業利益 270.0億円 +2.9%
経常利益 268.0億円 -1.6%
当期純利益 203.0億円 -5.5%
1株当たり当期純利益 47.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 38円 46円
期末 39円 13円
配当性向:当期 50.7% / 前期 40.1% 純資産配当率:当期 4.2% / 前期 3.4%