MUTOHホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益の着地: 米国追加関税の影響や北米・アジアでの販売伸び悩み、為替(ドル円)の円高進行が重なり、営業利益は前年同期比30.1%減の4.87億円と苦戦。
  • 純利益の急減と一過性要因: 親会社株主に帰属する中間純利益は2.1億円(同79.9%減)。前年同期に計上した欧州子会社の不動産売却益(5.82億円)の剥落が主因。
  • 次期への含み: 通期予想は据え置いたが、10月に世田谷区の固定資産譲渡を決定。第3四半期に約7.19億円の売却益計上を予定しており、最終利益の下支え要因となる。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の実績および通期計画(185億円/11億円/11億円/7億円)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 87.6億円(前年同期比1.7%減)/ 進捗率 47.4%
  • 営業利益: 4.87億円(同30.1%減)/ 進捗率 44.3%
  • 経常利益: 4.26億円(同38.9%減)/ 進捗率 38.7%
  • 中間純利益: 2.1億円(同79.9%減)/ 進捗率 30.0%

分析: 前年同期の営業利益進捗(前年実績ベースで計算)と比較して、利益面の勢いは減速しています。特に経常利益以下の進捗が4割を下回っており、助成金返還損(0.85億円)や為替差損の計上が下押し圧力となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 情報画像関連機器(勢い:減速): 売上高66.05億円(3.2%減)、セグメント利益2.08億円(40.7%減)。北米・アジアの販売苦戦に加え、米国追加関税の負担増とドル安による利益圧縮が直撃しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 87.6億円 -1.7% 89.1億円
営業利益 4.9億円 -30.1% 7.0億円
経常利益 4.3億円 -38.9% 7.0億円
当期純利益(親会社帰属) 2.1億円 -79.9% 10.4億円
包括利益 4.7億円 -48.8% 9.2億円
1株当たり当期純利益 45.88円 228.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 297.5億円 299.6億円
純資産 246.4億円 246.0億円
自己資本比率 79.9% 79.0%
自己資本 237.6億円 236.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 185.0億円 +2.0%
営業利益 11.0億円 -16.5%
経常利益 11.0億円 -13.6%
当期純利益 7.0億円 -49.0%
1株当たり当期純利益 153.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 36円 38円
期末 84円 39円 予想
年間合計 120円 77円 予想