短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比1.8%増と微増ながら、成長領域への先行投資(人件費・広告費)が重く、営業損失は4.01億円(前年同期は3.03億円の赤字)へ拡大。
- 小売り事業はECや直営店の拡大により13.3%増収・黒字転換と躍進したが、主力売上の8割を占める卸売り事業の苦戦が全体の足を引っぱる形となった。
- 「継続企業の前提に関する重要事象」が引き続き記載されており、営業キャッシュ・フローの連続マイナスという財務面の不透明感が最大の懸念材料。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は、売上高90.31億円(前年同期比1.8%増)、営業損失4.01億円、経常損失3.51億円、親会社株主に帰属する四半期純損失3.88億円となりました。
- 通期計画(売上高135億円、営業利益1億円)に対する進捗率:
- 売上高:66.9%(前年同期の通期実績に対する進捗は67.4%であり、ほぼ例年並みのペース)
- 営業利益:進捗なし(通期黒字化には第4四半期だけで約5億円の利益を稼ぎ出す必要があり、極めてハードルが高い状況) 前年同期比で赤字幅が約1億円拡大しており、足元のモメンタムは「足踏み」と言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- 卸売り事業(減速): 売上高73.26億円(前年同期比0.6%減)、セグメント損失4.39億円(前年同期は2.83億円の損失)。百貨店販路での消費者の節約志向やインバウンド需要の鈍化が直撃。OEM/ODMや海外輸出は順調ですが、構造改革コストが先行しています。
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今期累計実績
2025-02 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 90.3億円 | +1.8% | 88.8億円 |
| 営業利益 | -4.0億円 | — | -3.0億円 |
| 経常利益 | -3.5億円 | — | -2.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.9億円 | — | -3.1億円 |
| 包括利益 | -3.3億円 | — | 58,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -49円 | — | -37.82円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 121.5億円 | 118.9億円 |
| 純資産 | 61.4億円 | 65.6億円 |
| 自己資本比率 | 50.6% | 55.2% |
| 自己資本 | 61.4億円 | 65.6億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 135.0億円 | +2.6% |
| 営業利益 | 1.0億円 | +74.5% |
| 経常利益 | 1.5億円 | -0.9% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | +18.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 14.66円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |