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兼松

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8020 プライム

兼松株式会社(Kanematsu Corporation)は、130年以上の歴史を持つ中堅総合商社です。「ICTソリューション」「電子・デバイス」「食料」「鉄鋼・素材・プラント」「車両・航空」の5つを報告セグメントとし、国内外のネットワークを駆使した商取引、事業開発、投資活動を展開しています。特に旧兼松江商の流れを汲み、電子部品やIT、食料分野に強みを持ち、特定分野で高いシェアを持つ「専門商社連合」に近い特性を有しています。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

4.0%

≧10%が優良

ROA

5.9%

≧5%が優良

ROE

16.5%

≧10%が優良

ROIC

7.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-4.1%

≧10%が優良

EPS成長率

18.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 増収・増益(最終利益)の達成: モバイル事業や航空宇宙事業の好調により、収益は1兆509億円(前期比6.6%増)、親会社所有者帰属当期利益は274億円(同18.3%増)と力強い成長。
  2. 資本効率と財務体質の劇的改善: ROEは16.5%に達し、ネットDERも前期の1.00倍から0.69倍へと低下。政策保有株式の削減も前倒しで進み、資本効率重視の姿勢が鮮明。
  3. 事業ポートフォリオの再編: 不採算の鋼管事業(米国)での減損(約30億円)を処理し、2025年4月に鉄鋼子会社の全株式を譲渡するなど、選択と集中のスピードを加速。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-05 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-9.6%
売上高
+0.0%
2Q
営業利益
-0.9%
売上高
-1.0%
3Q
営業利益
+12.6%
売上高
+0.8%

3行解説

  • 高効率な利益成長: 収益は前年同期比0.8%増の7,876億円と横ばいながら、営業利益は12.6%増、親会社株主利益は24.8%増と、筋肉質な増益を達成。
  • ICT・電子の二頭立て: 防衛・半導体関連のICTソリューション(営業益14.5%増)とモバイル・電子部品の電子・デバイス(同23.1%増)が業績を強力に牽引。
  • 進捗率は極めて順調: 親会社株主利益の通期計画に対する進捗率は80.8%に達しており、期末に向けた業績の上振れと増配への期待が高まる内容。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 +12.6% +1.4% +5.3% +9.7% +9.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -0.9% -1.7% +0.2% +5.1% -46.1%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 -9.6% -1.4% -0.0% +4.3% +2.7%
2025-05-08 2025年3月期 通期 -4.1% +1.1% +3.9% +2.9% +6.5%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +0.9% -0.4% -5.0% +0.6% -4.6%