キヤノンマーケティングジャパン 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比6.4%増と増収を確保したが、M&A(株式会社プリマジェスト)に伴うのれん償却費等の販管費増加により、営業利益は同4.6%減の減益着地となった。
  • Windows 10の延長サポート終了に伴うPC入替需要や、高単価なミラーレスカメラ(EOS R5 Mark II等)が堅調に推移し、トップラインの成長を牽引している。
  • 利益面では足踏みが見られるものの、通期計画に対する進捗は概ね順調であり、年間150円(前期比10円増)の配当予想も据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,673億円(前年同期比 +6.4%)
  • 営業利益: 131億円(同 -4.6%)
  • 経常利益: 132億円(同 -5.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 88億円(同 -7.5%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 24.6%(前年同期の進捗率 24.0%)
  • 営業利益: 23.5%(前年同期の進捗率 26.0%) 通期計画(営業利益560億円)に対する進捗は、前年同期と比較すると利益面でややスローペースですが、これは期初からの連結子会社化に伴う一過性の費用負担増が主因であり、想定の範囲内と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンタープライズ(勢い:強): 売上高680億円(+17.4%)。プリマジェスト社の連結化に加え、金融・文教向けITソリューションが大幅増収。ただし、のれん償却によりセグメント利益は4.7%減。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 1673.2億円 +6.4% 1572.3億円
営業利益 131.7億円 -4.6% 138.1億円
経常利益 132.0億円 -5.5% 139.7億円
当期純利益(親会社帰属) 88.1億円 -7.5% 95.2億円
包括利益 74.4億円 -24.7% 98.8億円
1株当たり当期純利益 80.89円 73.44円
希薄化後1株当たり純利益 80.86円 73.42円

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 5207.6億円 5245.9億円
純資産 3824.1億円 3837.0億円
自己資本比率 73.3% 73.0%
自己資本 3814.8億円 3827.7億円
1株当たり純資産 3,502.82円 3,514.6円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6800.0億円 +4.0%
営業利益 560.0億円 +5.4%
経常利益 570.0億円 +4.8%
当期純利益 395.0億円 +0.5%
1株当たり当期純利益 362.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円
期末 80円
年間合計 140円 150円 予想