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東京産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • V字回復の達成: 前期の45.4億円の営業赤字から22.6億円の黒字へ急浮上し、太陽光関連ビジネスの損失処理に目処をつけた。
  • 次期純利益の大幅増益予想: 2026年3月期は売上高が8.1%減の650億円となる一方、親会社株主に帰属する当期純利益は70.9%増の37億円と大幅な利益成長を見込む。
  • 巨額訴訟リスクの継続: 株式会社トーエネックより64.8億円の原状回復等請求訴訟を提起されており、判決次第では財務基盤に深刻な影響を与える不確実性が残る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高707.16億円(前期比8.7%増)、営業利益22.66億円(前期は45.4億円の赤字)、経常利益26.96億円(前期は40.88億円の赤字)で着地しました。

  • 達成度: 当期末実績のため、通期計画に対する進捗率は100%です。前期の巨額損失から一転し、全段階利益で黒字化を達成しました。
  • 勢いの変化: 前期の不適切会計や太陽光関連の損失を脱し、電力事業の伸長や環境・化学・機械事業の損益改善が寄与。特に営業利益は70億円近いボトムアップを果たしており、業績の底打ちは鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電力事業(勢い:強): 売上高157.52億円(前期比19.3%増)、セグメント利益14.89億円(同18.3%増)。火力発電所の保守業務に加え、原子力関連業務の伸長が利益を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 707.2億円 +8.7% 650.3億円
営業利益 22.7億円 -45.4億円
経常利益 27.0億円 -40.9億円
当期純利益(親会社帰属) 21.6億円 -15.8億円
包括利益 20.7億円 -6.5億円
1株当たり当期純利益 83.07円 -60.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 845.9億円 808.0億円
純資産 210.0億円 198.8億円
自己資本比率 24.8% 24.6%
自己資本 209.8億円 198.5億円
1株当たり純資産 804.81円 761.95円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.6% -7.7%
ROA(総資産経常利益率) 3.3% -5.2%
売上高営業利益率 3.2% -7.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 53.5億円 12,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー 17.1億円 5.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -75.0億円 22.3億円
期末現金及び現金同等物残高 106.6億円 110.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 650.0億円 -8.1%
営業利益 24.0億円 +5.9%
経常利益 29.0億円 +7.5%
当期純利益 37.0億円 +70.9%
1株当たり当期純利益 141.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18円
期末 18円 18円
配当性向:当期 43.3% / 前期 — 純資産配当率:当期 4.6% / 前期 4.6%