短信要約
1. 要点(3行)
- ルネサス エレクトロニクスとの特約店契約終了の打撃により、売上高は前年同期比24.2%減と大幅な減収。
- 減収影響をM&A(株式会社シミズシンテックの完全子会社化)や設備装置の好調(「その他の事業」が90.1%増)で補う構造へ転換中。
- 利益面は苦戦も、親会社株主に帰属する四半期純利益は通期計画(7.3億円)をQ3時点で既に超過(115%)しており、予想の保守性が際立つ。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 704億28百万円(前年同期比24.2%減)
- 営業利益: 7億79百万円(同53.8%減)
- 経常利益: 10億57百万円(同38.8%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8億39百万円(同19.3%減)
通期計画に対する進捗率(前年同期比較):
- 売上高:65.5%(前年同期実績:約71.2%に対し低下)
- 営業利益:77.9%(前年同期:同期間で16.8億円を計上しており、勢いは大幅に減速)
- 純利益:114.9%(前年同期:通期実績は不明ながら、現時点で既に通期目標の7.3億円を突破) 利益進捗が極めて高いのは、通期計画がルネサス離脱を織り込み極めて保守的に設定されていたためと考えられます。
3. セグメント別のモメンタム
- 電子部品事業(減速): 売上高464億26百万円(前年同期比36.0%減)。ルネサス製品の離脱により半導体売上が75.2%減と壊滅的な影響。電子部品単体では12.9%増と健闘しているものの、セグメント全体を補いきれていません。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 704.3億円 | -24.2% | 929.0億円 |
| 営業利益 | 7.8億円 | -53.8% | 16.9億円 |
| 経常利益 | 10.6億円 | -38.8% | 17.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 8.4億円 | -19.3% | 10.4億円 |
| 包括利益 | 22.2億円 | +25.1% | 17.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 28.68円 | — | 31.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 835.7億円 | 800.5億円 |
| 純資産 | 531.1億円 | 525.4億円 |
| 自己資本比率 | 62.5% | 64.6% |
| 自己資本 | 522.4億円 | 517.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1075.0億円 | -7.3% |
| 営業利益 | 10.0億円 | +56.8% |
| 経常利益 | 10.0億円 | +72.9% |
| 当期純利益 | 7.3億円 | +44.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.54円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 7.5円 | 6円 |
| 期末 | 8円 | 6.5円 予想 |
| 年間合計 | 15.5円 | 12.5円 予想 |