株式会社東陽テクニカは、最先端の“はかる(計測)”技術を核とする独立系の計測ソリューションプロバイダーです。世界最高水準の計測機器の輸入販売に加え、自社製品の開発やサポート、受託測定サービスを展開しています。主要製品は、自動運転/EV開発用の計測システム、情報セキュリティ試験ツール、海洋調査機器など多岐にわたります。主要顧客は自動車メーカー、通信事業者、官公庁、研究機関などです。特定のメーカーに属さない独立系としての提案力と、高度な技術サービス(校正・修理)を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-18 提出)収益性
営業利益率
5.9%
≧10%が優良
ROA
4.8%
≧5%が優良
ROE
4.3%
≧10%が優良
ROIC
3.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-7.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
-43.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-50.8%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年9月期は、主力事業での大型案件の期ずれにより減収減益(売上高325.6億円、営業利益19.1億円)となったが、受注高は過去最高の401.5億円に達しており、来期以降の回復余力が極めて大きい。
- 中期経営計画「TY2027」において、ROE 11.0%達成を掲げ、M&Aへの積極投資(成長投資の50%以上を配分)とリカーリングビジネス(保守・サービス)の強化による高収益化を推進している。
- 配当方針をDOE(自己資本配当率)5%以上へと引き上げ、積極的な自社株買い(約15億円)を実施するなど、総還元性向を意識した強力な株主還元姿勢を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.8億円 / 予想: 36.0億円
+0.5%
売上高
実績: 66.5億円 / 予想: 390.0億円
+6.8%
2Q
営業利益
実績: 31.3億円 / 予想: 36.0億円
+124.0%
売上高
実績: 214.8億円 / 予想: 390.0億円
+23.6%
3行解説
- 第2四半期累計の売上高は前年同期比23.6%増の214.82億円となり、半期として過去最高を更新。
- 利益面では防衛・海洋事業の黒字化やEMC関連の大型案件が寄与し、営業利益が前年同期比124.0%増と急拡大。
- 業績予想は据え置いたものの、各段階利益の進捗率が80%を超える極めて高い水準で着地した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年9月期 第2四半期 | +124.0% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | +0.5% | -0.3% | -3.3% | -3.2% | — |
| 2025-11-12 | 2025年9月期 通期 | -43.1% | +2.2% | -1.0% | -2.7% | -2.8% |
| 2025-08-06 | 2025年9月期 第3四半期 | -63.4% | -1.0% | -6.2% | -4.5% | -2.9% |
| 2025-05-14 | 2025年9月期 第2四半期 | -58.0% | -1.0% | -1.7% | +2.9% | +3.5% |
| 2025-02-12 | 2025年9月期 第1四半期 | — | +0.2% | -0.6% | +1.9% | +2.0% |
有価証券報告書
2025-12-18 有価証券報告書-第73期(2024/10/01-2025/09/30)