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立花エレテック 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は主力2事業の苦戦で大幅減益(営業益23.6%減)となったが、棚卸資産の圧縮により営業CFが164億円超へ急改善した。
  • 2026年3月期予想は増収ながらも人件費や投資増で営業減益(8.8%減)を見込む保守的な計画だが、配当維持に加え、50億円規模の大型自社株買いを発表。
  • FA・半導体の在庫調整局面が長引く一方、施設事業が過去最高売上を更新しており、インド市場への本格参入など中長期の成長投資を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,201億12百万円(前期比4.7%減)、営業利益82億22百万円(同23.6%減)、経常利益86億90百万円(同26.9%減)で着地しました。

  • 着地状況: 前期の製品供給回復に伴う特需の反動もあり、売上・各段階利益ともに期初予想を下回る厳しい結果となりました。
  • 勢いの変化: 前年同期(2024年3月期)が売上1.7%増、営業益4.3%増と堅調だったのに対し、当期は主要セグメントの需要減退が直撃し、モメンタムは明確に減速しています。
  • 次期計画: 2026年3月期の通期計画は売上高2,250億円(前期比2.2%増)と増収を狙う一方、営業利益は75億円(同8.8%減)と3期連続の減益を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • FAシステム事業(減速): 売上高1,086億円(前期比8.7%減)。前期の供給難解消による反動減でPLCやインバータが大幅減。システムソリューションは伸長したものの、全体を補いきれず20.5%のセグメント減益。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2201.1億円 -4.7% 2310.4億円
営業利益 82.2億円 -23.6% 107.6億円
経常利益 86.9億円 -26.9% 118.9億円
当期純利益(親会社帰属) 70.5億円 -16.8% 84.7億円
包括利益 75.3億円 -43.6% 133.5億円
1株当たり当期純利益 299.74円 347.27円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1654.2億円 1782.8億円
純資産 949.9億円 925.7億円
自己資本比率 57.4% 51.9%
自己資本 949.9億円 925.7億円
1株当たり純資産 4,134.2円 3,860.73円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.5% 9.6%
ROA(総資産経常利益率) 5.1% 7.2%
売上高営業利益率 3.7% 4.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 164.6億円 21.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -8.3億円 -12.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -93.5億円 22.7億円
期末現金及び現金同等物残高 204.2億円 140.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2250.0億円 +2.2%
営業利益 75.0億円 -8.8%
経常利益 80.0億円 -7.9%
当期純利益 55.0億円 -21.9%
1株当たり当期純利益 239.37円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 50円
期末 50円 50円
配当性向:当期 33.4% / 前期 28.8% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 2.8%