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チヨダ

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8185 プライム

株式会社チヨダは、日本最大級の店舗網を持つ靴の小売専業企業です。「東京靴流通センター」「シュープラザ」といった多様な業態を全国に展開し、低価格帯から中価格帯までの実用靴を主力としています。かつては衣料品事業の「マックハウス」を連結子会社に持っていましたが、2024年11月に全株式を譲渡し、現在は靴事業に経営リソースを集中させる単一セグメント構造へ転換しています。収益の源泉は、自社企画のプライベートブランド(PB)商品による高粗利の実現と、全国800店舗を超えるドミナント展開による販売力にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-02 期末、2026-05-20 提出)

収益性

営業利益率

1.3%

≧10%が優良

ROA

1.5%

≧5%が優良

ROE

0.5%

≧10%が優良

ROIC

0.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-11.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-50.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-91.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 不採算であった衣料品事業(マックハウス)を売却し、経営資源を靴事業へ完全に集約する「選択と集中」を断行した。
  • 「スパットシューズ」に代表される機能性PB商品のヒットにより、価格競争に頼らない高付加価値化と客単価向上を推進している。
  • 積極的な自己株式の取得・消却や配当維持を行う一方、本業の収益性は販売計画と実績の乖離による在庫処分増などの課題を抱える。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-6.8%
売上高
-14.4%
2Q
営業利益
-14.6%
売上高
-14.4%
3Q
営業利益
-18.2%
売上高
-14.5%
通期
営業利益
-50.3%
売上高
-11.4%

3行解説

  • 2024年11月に不採算の衣料品事業(株式会社マックハウス)を譲渡し、靴事業への単一化を図る構造改革を断行。その影響で売上高は前年比11.4%減、当期純利益は91.9%減と大幅減益となった。
  • 主力の「スパットシューズ」が累計販売500万足を達成するなど高付加価値商品が好調。1,990円スニーカー等の低価格帯の強化とあわせ、客層に合わせたメリハリのある商品戦略を展開。
  • 2027年2月期は靴事業に経営資源を集中し、営業利益28.3%増、当期純利益363.0%増と大幅なV字回復を計画。配当は年間54円を維持する方針。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-10 2026年2月期 通期 -50.3% -0.1% -5.9% -12.0% -12.5%
2026-01-09 2026年2月期 第3四半期 -18.2% -0.0% -4.6% -7.1% -8.4%
2025-10-10 2026年2月期 第2四半期 -14.6% +0.8% -10.2% -14.1% -12.7%
2025-07-11 2026年2月期 第1四半期 -6.8% +0.6% -2.0% -5.9% -2.1%
2025-04-11 2025年2月期 通期 +104.8% +4.3% +22.5% +8.0% +7.0%
2025-01-10 2025年2月期 第3四半期 +39.1% +0.8% -0.7% -9.6% -16.3%