ラオックスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅の拡大と減収: 売上高は前年同期比8.3%減の394.7億円、営業損失は11.5億円(前年同期は8.7億円の損失)と、インバウンド需要の恩恵を受けつつも国内消費の冷え込みと不採算施策の停止が響き、苦戦が鮮明となった。
  • セグメント間の明暗: 主力のギフト事業は減収ながらコスト構造改革で増益(24.3%増)を確保した一方、リテール事業は西武渋谷店の閉店や国内消費の節約志向により赤字が6.2億円(前年同期比約3倍)へ拡大し、全体の足を引っ張っている。
  • 通期黒字化への極めて高いハードル: 通期営業利益計画6.3億円を据え置いているが、第3四半期時点で11.5億円の営業赤字であり、目標達成には第4四半期だけで約18億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、計画の妥当性に疑義が残る。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 394.7億円(前年同期比 8.3%減)
  • 営業利益: △11.5億円(赤字拡大)
  • 経常利益: △12.7億円(赤字拡大)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △15.0億円(赤字拡大)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率は62.6%にとどまる(前年同期の通期実績に対するQ3進捗率は約70%であったため、進捗は大幅に遅れている)。
  • 利益面では通期の黒字予想に対し、第3四半期累計で巨額の赤字を計上しており、前年同期よりも勢いは著しく減退している。

3. セグメント別のモメンタム

  • ギフトソリューション事業(勢い:横ばい~微増):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 394.7億円 -8.3% 430.3億円
営業利益 -11.5億円 -8.8億円
経常利益 -12.8億円 -9.0億円
当期純利益(親会社帰属) -15.0億円 -4.5億円
包括利益 -15.0億円 -4.3億円
1株当たり当期純利益 -16.45円 -4.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 386.1億円 440.6億円
純資産 213.1億円 229.9億円
自己資本比率 55.2% 52.2%
自己資本 213.0億円 229.8億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 630.0億円 +2.4%
営業利益 6.3億円 +342.6%
経常利益 4.3億円 +89.6%
当期純利益 3.5億円 -47.8%
1株当たり当期純利益 3.83円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 2円 3円 予想
年間合計 2円 3円 予想