ラオックスホールディングス株式会社は、かつての家電量販店から転換し、現在は「ギフトソリューション事業」「リテール事業」「トレーディング事業」「アセット・サービス事業」の4本柱で展開する多角化企業です。
- 主要製品・サービス: 子会社のシャディ(株)によるカタログギフト販売、(株)バーニーズジャパンによるアパレル販売、訪日客向け免税店、中国での飲食展開、不動産賃貸・仲介など。
- 主要顧客: 国内一般消費者、訪日外国人観光客(インバウンド)、および法人。
- 競合環境: ギフト市場では百貨店やEC業者、アパレルでは大手セレクトショップ、免税店事業では大型ディスカウントストア等と競合しており、非常に厳しい市場環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
0.1%
≧10%が優良
ROA
0.2%
≧5%が優良
ROE
-0.4%
≧10%が優良
ROIC
0.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-6.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-51.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-114.9%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高575.35億円(前年同期比6.5%減)、純損失0.99億円と減収・赤字転落となったが、2006年3月期以来となる復配(1株当たり3円)を実施した。
- 主力のアパレル(バーニーズ ニューヨーク)や免税店を含むリテール事業が日中関係悪化や店舗閉鎖で赤字化し、収益の柱であるギフト事業の減益を補いきれなかった。
- 営業キャッシュフローが3.28億円の赤字に転じており、棚卸資産の積み上がりと販売力の停滞によるキャッシュ創出力の低下が懸念される。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -8.6億円 / 予想: 6.5億円
+18.3%
売上高
実績: 106.0億円 / 予想: 580.0億円
-7.7%
3行解説
- 売上高は前年同期比7.7%減の105.9億円となったが、営業・経常・純損失のすべてにおいて前年同期から赤字幅を縮小。
- 主力のギフト・リテール事業が依然赤字圏内も、高級時計分野での戦略的連携や不採算見直しにより収益性は改善傾向。
- 通期計画の営業利益6.5億円に対し、Q1は8.5億円の損失。黒字化に向けた後半の巻き返しと新事業の寄与が焦点。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | +18.3% | -0.4% | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | -51.4% | +0.3% | +2.6% | +3.0% | — |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | -31.3% | +0.0% | -1.8% | -3.9% | -14.9% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | -37.0% | -1.8% | -8.3% | -8.7% | -0.7% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | -16.1% | -1.9% | -4.5% | -6.8% | -9.1% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -50.0% | -0.9% | +9.8% | +1.8% | +2.7% |
有価証券報告書
2026-03-27 有価証券報告書-第50期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第49期(2024/01/01-2024/12/31)