ラオックスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益急減と赤字転落: 2025年12月期はインバウンド需要の変調や日中関係の影響を受け、営業利益が前年比51.5%減の0.69億円に留まり、純損益は0.99億円の赤字へ転落した。
  • 強気な次期予想と増配: 2026年12月期は新中期経営計画に基づき、営業利益6.5億円(前年比約9.4倍)と急回復を予想。配当も3期連続増配(2円→3円→4円予想)を掲げる。
  • 事業構造の転換: 収益の柱であるギフト事業で「銀座鈴屋」を子会社化。リテール事業の不振をアセット・サービス事業の黒字化(2.24億円)が支える構図へ変化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 575.35億円(前年同期比6.5%減)
  • 営業利益: 0.69億円(同51.5%減)
  • 経常利益: 0.35億円(同84.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: 0.99億円(前期は6.7億円の黒字)

本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、2025年後半に日中関係の影響でインバウンド需要が抑制されたことにより、期初想定を下回る着地となりました。前年同期と比較して、売上高・各段階利益ともに勢いが大幅に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ギフトソリューション事業(勢い:維持): 売上高345.4億円(6.9%減)、セグメント利益11.26億円(4.3%減)。物流効率化や「銀座鈴屋」の子会社化による和菓子分野の拡充を進めており、グループの稼ぎ頭として安定。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 575.4億円 -6.5% 615.2億円
営業利益 69,000,000円 -51.5% 1.4億円
経常利益 35,000,000円 -84.5% 2.3億円
当期純利益(親会社帰属) -99,000,000円 6.7億円
包括利益 -1.2億円 -105.9% 5.8億円
1株当たり当期純利益 -1.09円 7.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 424.1億円 440.6億円
純資産 226.9億円 229.9億円
自己資本比率 53.5% 52.2%
自己資本 226.8億円 229.8億円
1株当たり純資産 248.05円 251.39円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -0.4% 3.0%
ROA(総資産経常利益率) 0.1% 0.5%
売上高営業利益率 0.1% 0.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -3.3億円 -70,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.6億円 -6.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.2億円 2.4億円
期末現金及び現金同等物残高 78.6億円 97.1億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 580.0億円 +0.8%
営業利益 6.5億円 +841.9%
経常利益 6.3億円 +1687.3%
当期純利益 6.3億円
1株当たり当期純利益 6.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 2円 3円
配当性向:当期 — / 前期 27.3% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 0.8%