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エイチ・ツー・オー リテイリング

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8242 プライム

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、関西圏を基盤とする百貨店事業(阪急百貨店・阪神百貨店)を核に、食品事業(イズミヤ・阪急オアシス、関西フードマーケット)、商業施設事業、および中国での百貨店経営などの「その他事業」を展開する小売グループです。関西エリアにおける圧倒的なドミナント戦略を強みとし、近年はデジタルとリアルを融合させた「コミュニケーションリテイラー」への転換を進めております。競合環境としては、J.フロント リテイリングや近鉄百貨店、セブン&アイ・ホールディングス等の大手流通グループと激しく競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

5.1%

≧10%が優良

ROA

4.8%

≧5%が優良

ROE

11.5%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

33.0%

≧10%が優良

EPS成長率

55.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. インバウンド需要の急拡大と都心型店舗の好調により、売上高(6,817億円)および親会社株主に帰属する当期純利益(348億円)が過去最高を更新。
  2. 株式会社関西フードマーケットの完全子会社化(2024年7月)や中国・寧波阪急の連結子会社化など、攻めのM&Aと事業再編を加速させている。
  3. 自己株式取得(年間約241億円)と増配(年間42円)を組み合わせた極めて積極的な株主還元姿勢が鮮明。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-40.6%
売上高
+1.1%
2Q
営業利益
-21.0%
売上高
+0.5%
3Q
営業利益
-12.6%
売上高
+0.2%
通期
営業利益
-7.0%
売上高
-0.2%

3行解説

  • 連結総額売上高は1兆1,624億円(前期比100.2%)と3期連続で過去最高を更新したが、営業利益は百貨店事業の減益が響き323億円(同93.0%)の減益着地となった。
  • 株主還元の強化を鮮明にし、上限107億円の自己株式取得と、前期比4円増配となる年間46円(27年3月期予想は48円)の配当計画を発表した。
  • 食品事業の統合加速(「株式会社関西フードマーケット」への商号変更)や投資有価証券(東宝株)の売却益計上見込みなど、経営資源の再配分と効率化を推進している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -7.0%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 -12.6% +1.6% +8.6% +6.3% +18.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -21.0% +1.2% +2.9% +3.7% -2.8%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 -40.6% +1.7% +1.3% +2.4% +2.1%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +33.0% +2.4% +4.2% -1.3% -1.4%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +30.4% -4.8% -0.7% -1.6% -5.6%