エイチ・ツー・オー リテイリング 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が驚異的な進捗: 第3四半期累計の営業利益は289億円(前年同期比30.4%増)に達し、通期計画に対する進捗率は93%超と極めて高い水準で着地した。
  • 特例要因で純利益が急増: 投資有価証券売却益(142億円)や段階取得に係る差益(79億円)などの特別利益計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2.1倍の374億円となり、既に通期予想を大幅に超過している。
  • 百貨店事業が牽引車: インバウンド需要の取り込みと国内高額消費の堅調さにより、百貨店事業のセグメント利益が前年同期比約52%増と爆発的な伸びを見せ、全体の業績を大きく押し上げた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 5,148億8,700万円(前年同期比3.9%増)
  • 営業利益: 289億1,900万円(前年同期比30.4%増)
  • 経常利益: 299億9,000万円(前年同期比25.4%増)
  • 四半期純利益: 374億4,900万円(前年同期比110.7%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:75.5%(前年同期進捗 75.3%と同等)
  • 営業利益:93.3%(前年同期進捗 71.6%から大幅に加速)
  • 経常利益:93.7%(前年同期進捗 74.7%から大幅に加速)
  • 純利益:124.8%(通期目標300億円に対し、3Q時点で既に超過)

前年同期と比較して、利益面の勢いが格段に増しており、特に営業利益ベースでの上振れ期待が非常に強い着地となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 百貨店事業(勢い:強): セグメント利益は232億6,500万円(前年同期比52.3%増)。インバウンド売上の好調に加え、国内の富裕層を中心とした高額商品の購買意欲が衰えておらず、利益率を大きく改善させている。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 5148.9億円 +3.9% 4954.6億円
営業利益 289.2億円 +30.4% 221.8億円
経常利益 299.9億円 +25.4% 239.2億円
当期純利益(親会社帰属) 374.5億円 +110.7% 177.7億円
包括利益 319.0億円 +53.2% 208.3億円
1株当たり当期純利益 320.56円 153.94円
希薄化後1株当たり純利益 313.66円 152.64円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 7399.9億円 7100.9億円
純資産 3062.7億円 2940.3億円
自己資本比率 39.7% 37.8%
自己資本 2938.9億円 2686.7億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6820.0億円 +3.7%
営業利益 310.0億円 +18.4%
経常利益 320.0億円 +14.8%
当期純利益 300.0億円 +37.0%
1株当たり当期純利益 245.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12.5円 20円
期末 15.5円 20円 予想
年間合計 28円 40円 予想