短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益の黒字化: 売上高は前年同期比4.2%減の10.28億円となったものの、コスト削減策が奏功し、営業損益は前年の1,700万円の赤字から600万円の黒字へと浮上した。
- 戦略的な固定費削減とテナント導入: 横須賀店の一部区画取得により年4,000万円超の固定費削減を実現。さらに「ラウンドワン」との賃貸借契約締結など、百貨店自営から不動産賃貸への構造改革を加速させている。
- 実態は計画通りの進捗: 経常損益の赤字転落(△1,000万円)は前年同期の一過性利益(固定資産受贈益7,000万円)の反動によるものであり、12月に計上されるお歳暮等の受注高(8,200万円分)を考慮すれば、実態としての勢いは維持されている。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期(3ヶ月累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.28億円(前年同期比4.2%減)
- 営業利益: 600万円(前年同期は1,700万円の赤字)
- 経常利益: △1,000万円(前年同期は4,100万円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △700万円(前年同期は3,800万円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高48億円、営業利益1.5億円)に対し、売上高の進捗率は21.4%、営業利益は4.0%に留まります。前年同期の売上進捗率(約23.1%)と比較するとややスローペースに見えますが、これは11月末時点の受注分(売上高8,200万円、利益2,100万円相当)が12月に計上される収益認識のタイミングによる影響が大きく、悲観する内容ではありません。
3. セグメント別のモメンタム
- 百貨店事業(勢い:横ばい~回復): 売上高10.26億円(前年同期比4.3%減)、セグメント利益1.29億円(同2.6%増)。売上は減収ながら、金価格高騰に伴う「SGC黄金祭」の活況や、不採算区画の整理による効率化で利益面は改善しています。
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今期累計実績
2025-09 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-09 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.3億円 | -4.2% | 10.7億円 |
| 営業利益 | 6,000,000円 | — | -17,000,000円 |
| 経常利益 | -10,000,000円 | — | 41,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -7,000,000円 | — | 38,000,000円 |
| 包括利益 | -9,000,000円 | — | 68,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.42円 | — | 7.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 5.98円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 121.0億円 | 118.9億円 |
| 純資産 | 7.8億円 | 7.9億円 |
| 自己資本比率 | 6.5% | 6.7% |
| 自己資本 | 7.8億円 | 7.9億円 |
通期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 48.0億円 | +3.6% |
| 営業利益 | 1.5億円 | +30.7% |
| 経常利益 | 1.4億円 | +3.2% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | +8.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.22円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 5円 予想 |