Olympicグループ 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 買収(あまいけ等)による新規連結効果で営業収益は986億円(前年比8.5%増)と増収を確保した。
  • 一方、人件費・物流費高騰や買収関連費用の計上で営業利益は51百万円(同73.1%減)に激減、経常損失1.6億円に転落。
  • 次期(2026年2月期)はV字回復を見込むも、配当は20円から15円へ実質減配の予想となり、経営の慎重姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の通期実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 986億38百万円(前年同期比 8.5%増)
  • 営業利益: 51百万円(同 73.1%減)
  • 経常利益: △1億64百万円(前期は51百万円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △67百万円(赤字幅は縮小)

進捗と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%ですが、勢いは急速に衰えています。特に利益面では、売上総利益が前年比6.9%増(373億円)と伸びたものの、販管費(372億円)がそれを相殺し、営業利益率は0.1%まで低下。前期(0.2%)からさらに収益性が悪化しており、コスト増を価格転嫁しきれていない苦境が見て取れます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品部門(勢い:維持): 売上高602億円(前年比18.8%増)。買収した㈱OSCあまいけの連結貢献が大きく、売上の65.8%を占める主力事業として成長を牽引しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
営業収益 986.4億円 +8.5% 909.4億円
営業利益 51,000,000円 -73.1% 1.9億円
経常利益 -1.6億円 51,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -67,000,000円 -4.8億円
包括利益 -1.7億円 -3.4億円
1株当たり当期純利益 -2.94円 -20.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 697.2億円 650.0億円
純資産 251.6億円 257.8億円
自己資本比率 36.1% 39.7%
自己資本 251.6億円 257.8億円
1株当たり純資産 1,095.12円 1,122.47円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -0.3% -1.8%
ROA(総資産経常利益率) -0.2% 0.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.5億円 17.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -36.0億円 -21.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 42.8億円 1.6億円
期末現金及び現金同等物残高 37.2億円 24.0億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 1000.0億円 +1.4%
営業利益 12.0億円
経常利益 10.0億円
当期純利益 5.0億円
1株当たり当期純利益 21.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 20円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 1.8% / 前期 1.8%