短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の大幅な超過進捗: 第3四半期時点で親会社株主に帰属する四半期純利益は11.8億円となり、通期予想(10.5億円)をすでに112%上回る水準で着地した。
- 株式等売却益が業績を牽引: 与信関連費用が11.6億円(前年同期比約2.6倍)と急増したものの、政策保有株式の売却等による「その他経常収益」の増加がこれを補い、増益を確保した。
- 有価証券評価損益が悪化: 金利上昇の影響等により、その他有価証券の評価差額が前年同期の3.3億円の含み益から11.9億円の含み損へ転落し、包括利益はマイナス5.6億円と厳しい状況。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 124.9億円(前年同期比+16.1%)
- 経常利益: 17.3億円(同+19.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 11.8億円(同+23.8%)
- 通期計画に対する進捗率: 経常利益で115.6%、純利益で**112.4%**に達している。
- 勢いの変化: 前年同期の純利益進捗率は約90%程度であったが、今期は第3四半期で通期目標を突破しており、定量的な勢いは極めて強い。ただし、これは株式売却という一過性の利益が主因である点に注意が必要。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業務(資金運用): 貸出金利息は71.6億円(前年同期比+3.5%)と堅調。貸出金残高(単体末残)は8,700億円(前年同期比+58億円)と微増だが、中小企業向けが減少する一方、個人向け(住宅ローン等)が伸びており、構成に変化が見られる。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 124.9億円 | +16.1% | 107.5億円 |
| 経常利益 | 17.3億円 | +19.0% | 14.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 11.8億円 | +23.8% | 9.5億円 |
| 包括利益 | -5.7億円 | — | 16.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 126.12円 | — | 101.8円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 11050.4億円 | 11456.2億円 |
| 純資産 | 489.9億円 | 500.2億円 |
| 自己資本比率 | 4.4% | 4.3% |
| 自己資本 | 488.6億円 | 499.0億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 15.0億円 | -7.0% |
| 当期純利益 | 10.5億円 | -0.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 112.18円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |