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東京センチュリー

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8439 プライム

東京センチュリー株式会社は、伊藤忠商事およびみずほフィナンシャルグループを主要株主とする大手総合リース会社です。現在は単なるリース業に留まらず、以下の5つのセグメントで多角的な金融・サービスを展開しています。

  • 国内リース事業: 情報通信機器、産業工作機械等を対象としたリース・ファイナンス。
  • オートモビリティ事業: 日本カーソリューションズ(NCS)を通じた法人・個人向けオートリース、およびニッポンレンタカーサービスによるレンタカー事業。
  • スペシャルティ事業: 船舶、航空機、不動産等の専門性の高いアセットファイナンス。
  • 国際事業: 東アジア・アセアン、北米を中心としたリース・ファイナンス、オート事業(CSI Leasing等)。
  • 環境インフラ事業: 太陽光発電やバイオマス等の再生可能エネルギー事業。

競合環境としては、三菱HCキャピタルや三井住友ファイナンス&リースなどのメガバンク系・商社系リース会社と競合しますが、航空機やITアセット管理(CSI)、パートナー企業との協業による事業投資に強みを持ちます。

市場ポジション

プライム市場 / その他金融業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

8.6%

≧10%が優良

ROA

1.8%

≧5%が優良

ROE

7.8%

≧10%が優良

ROIC

1.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

12.3%

≧10%が優良

EPS成長率

18.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は親会社株主に帰属する当期純利益が853億円(前期比18.2%増)と過去最高益を更新し、ROEは9.0%へ向上した。
  • 国際事業(利益48.9%増)とスペシャルティ事業が成長を牽引する一方、環境インフラ事業はバイオマス発電の赤字により利益が激減(95.7%減)し、足かせとなった。
  • ロシアに残存する航空機に関する保険和解金約398百万米ドル(約600億円規模)を次期に特別利益として計上予定であり、中期計画目標の利益1,000億円達成が射程圏内に入った。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:30 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
+2.5%
売上高
+4.0%
2Q
営業利益
+28.8%
売上高
+4.1%
3Q
営業利益
+12.1%
売上高
+2.8%
通期
営業利益
+26.7%
売上高
+6.5%

3行解説

  • 2026年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比30.5%増の1,112億円と大幅増益を達成し、過去最高益を更新した。
  • ロシア関連航空機リースの保険和解金(特別利益824億円)が利益を大きく押し上げた一方、バイオマス発電事業やシステム見直しに伴う減損損失を計上。
  • 次期の年間配当は前期比10円増の90円を予想。新たな長期ビジョンと中期経営計画を策定し、累進配当を基本とする株主還元姿勢を鮮明にしている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 +26.7%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 +12.1% +0.3% -1.6% -2.4% -4.7%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +28.8% -1.8% +0.0% +0.5% +3.7%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +2.5% -1.9% -3.7% -0.9% -7.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +12.3% +0.5% +1.9% +2.6% +10.7%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +10.6% +1.7% -1.4% +1.6% +1.3%