短信要約
1. 要点(3行)
- 連結経常利益が前年同期比48.3%減の4億48百万円と大幅減益。貸出金利息は増加したものの、預金利息増による資金調達費用の拡大が利益を圧迫した。
- 本業の銀行業において経常利益が前年同期比で約4.2億円(52.1%)減少しており、金利上昇局面における利ザヤ改善よりもコスト先行の局面。
- 第2四半期累計期間の業績予想に対する進捗率は経常利益で47.1%と概ね計画通りだが、前年同期の勢いと比較すると大幅な減速感が否めない。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の連結業績は、経常収益が64億75百万円(前年同期比0.0%減)、経常利益が4億48百万円(同48.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2億98百万円(同49.4%減)となりました。 通期計画(経常利益26億50百万円)に対する進捗率は16.9%、第2四半期累計計画(同9億50百万円)に対しては**47.1%**です。前年同期の第1四半期が通期計画に対して約30%以上の進捗を見せていたことと比較すると、今期は低調なスタートとなっており、前年比での勢いは大きく低下しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(減速): 経常収益は48億21百万円(前年同期比37百万円増)と微増したものの、経常利益は3億94百万円(同4億28百万円減)と半減。貸出金利回りの上昇で利息収入は増えたが、預金利息の増加による資金調達費用の増大(前年同期比5億28百万円増の6億39百万円)が強く影響しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 64.8億円 | +0.0% | 64.8億円 |
| 経常利益 | 4.5億円 | -48.3% | 8.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.0億円 | -49.4% | 5.9億円 |
| 包括利益 | 9.6億円 | — | -82,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 25.95円 | — | 51.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 15.19円 | — | 30.07円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 13755.3億円 | 13640.3億円 |
| 純資産 | 564.5億円 | 558.6億円 |
| 自己資本比率 | 4.1% | 4.0% |
| 自己資本 | 564.5億円 | 558.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 271.0億円 | +5.6% |
| 経常利益 | 26.5億円 | +1.7% |
| 当期純利益 | 18.5億円 | +1.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 146.3円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 予想 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |